カテゴリ:日常生活
4月のこと。ある任意団体の会費を払うことになり、当該団体から送られてきた払込取扱票を持って郵便局に出かけた。この払込取扱票には例によって「通常払込料金受取人負担」と印刷されているので、会費の金額以外には一切上乗せされることなく払込みができる(^_^)
がしかし窓口氏は「現金で払込みの場合は手数料110円が掛かります」と言う。そんなバナナ。がしかしこれは事実で、今年の1月からは手数料全額無料となるのはゆうちょ銀行口座からの払込みの場合だけで、現金の場合は110円オンされることに変更された。 ゆうちょ銀行、現金を使った支払いで手数料110円。22年1月から 一部商品・サービスの料金新設・改定について(新設・改定後の料金) 会費支払の期限は数日後なので、成り行き上仕方なく110円を上乗せして支払った。当該団体からは「同封の払込取扱票を使うと手数料無料で振り込めます」とご丁寧に案内文が添えられていたので、1月からの制度変更を知らずにいたことは間違いない。事務局にメールを送って当該事実を知らせた。 数カ月経った7月某日。当該団体から郵便物が届いた。各種連絡文に混じって「会費納入時の手数料負担の発生について(お詫び)」という題名の文書が添えられていた。制度変更を失念していたため会員各位にご迷惑をおかけし深くお詫び申し上げるという内容。会員構成は年金生活者が中心なので、少額であっても余計な負担が増えることには敏感だ。苦情がいくつも寄せられたものと想像する。 来年度以降の会費支払方法は検討中だそうだが、POSAカードをコンビニなどで買って番号をメールで送る方式がお手軽そうに思う。よく分からないがナントカペイも使えそうだ(^^♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.07.12 23:47:56
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