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カテゴリ:ネコニッキ。
夕べはピザを食べました|゚∀゚)
救急車で運ばれてから帰宅後、文字通り歯を食いしばって痛みを耐え抜いた翌日、入院する為に再び病院を訪れました。 診察の為に昨夜巻いてもらった包帯を外すと、目に入ったのは、黄色い、水のたっぷり溜まったボコボコの水疱と、紫色に近い真っ赤なアザに、一部はがれた皮(鬱) 「ぅおぇぇぇ~~ッ!キモーッ!(;´Д`)」 水疱は、指に一つづつと、足の甲にいくつか大きなモノがあり、更には靴下を履いてお湯をかぶったので、足の裏にも出来てました。 「う~ん左足がヒドイね~。2週間ほど入院してください」 「ええッ!!そんなにッ!?Σ(´Д`lll)」 「熱傷は、治るのに時間がかかるんですよぅ」 軽く2~3日の入院を想定していたオイラは大ショック。 しばらくはガックリしていたものの、心電図をとったり血ぃ抜いたりレントゲン撮ったりしてるうちに、何やらイベント気分になってしまい、すっかりハイに(変) その後、車椅子にて5階の一番奥にある6人部屋に連れて行かれたものの、異変に気づく。 「あれ?誰もいない…」 「ここ、今誰もおらんのよ~。大きな1人部屋よね♪」 「ええッ!!Σ(´Д`lll)」 と、いうワケで、だ~れもいない6人部屋にオイラ1人がポツーンと入院…汗 オイラ以外のベッドはシーツも無く無造作に置かれており、いくつかある窓の外には、大きなマンションだの駅だの隣接する同病院の別棟が見えるが、建物の中も外も、基本的には2分で飽きそうな殺風景さ。 「うぅ…夜中に何かが隣のベッドに寝てたりして…泣」 1人で勝手に怖い想像をし、ビビるオイラ。 付き添いでついて来てくれていたオイタンは、テレビを見るのに必要なテレビカードを買ってきてくれ、仕事があるので後ろ髪を引かれながらも帰宅。 ……ぽ…ポツーン……。 「あ、て、テレビでもつけよう(;・∀・)」 この、死ぬほど陰鬱な空気を払拭しようとテレビのスイッチを入れたが、音が聞こえない。 「はて?(;・∀・)」 ちょうど書類を持ってきた看護婦さんに聞くと、イヤホンが無いと音声を聞く事は出来ないと言う。 「ええッ!!Σ(´Д`lll)」 そんなバカな…。 尿意を催せど、足の裏をヤケドしている為に車椅子で移動。 が。 病室の階には車椅子用のトイレは無く、中に入る手前で車椅子を降り、痛みの無いカカトで慎重にトコトコ歩きながら個室に入る羽目に。 「うぅ…痛いッ…泣」 軽く地面につけるだけで走る、熱したアイロンを押し当てられるような足の痛みと、これからの2週間を思ってオイラのテンションは再び急降下。 「オウチ帰りたいよぅ…(つд⊂)エーン」 流れる水の音に、オイラの心のつぶやきも勢いよくかき消されていった…。 >>>続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/07/05 10:57:38 AM
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