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カテゴリ:ネコニッキ。
はねとび見逃したッ!泣|つД`)・゚・。
病院の夕食は6時、消灯は9時という早さ。 病院の食事はマズイってイメージやったけど、ここのゴハンは味付けも良くてバリエーションも豊富で、夕食には毎回必ずデザートもあるし、言う事ナシ♪ ただ、量が多くて、結局一度も完食ならず…泣 ゴハンなんか、オイラが普段食べてる量の2倍ぐらいあるんやもん( ´・ω・) お腹もいっぱいになり、硬くてちっこいベッドと枕で、スンスン就寝。 病院なんかじゃ眠れないかも…というデリケートな心配はオイラには皆無だったらしく、疲れも手伝ってか、あっさりサックリ爆睡。 翌日、朝6時半。 「おはようございますぅ~」 「……ほぇ…ふわぃ…??」 「お茶、汲んできますね~」 「うちゃ??」 ワケの分からないまま寝ぼけマナコで上体をあげると、青い服のお姉さんがニコニコして立っていた。 「あ、水筒とか無いですか?」 この病院では、1日3回、毎食前に、おったかいお茶を水筒に汲みなおしてくれるのです。 「んにゃ~、無いッス~」 「じゃあ、お食事の時に一緒にコップに淹れて来ますね」 「ふわぃ」 お姉さんはニコニコしながら去っていった。 ボーっとしたまま、しばらくベッドの上で座り込んでいると、今度は看護婦さんが来て、検温と脈、血圧を測り、傷の痛み具合を聞いていった。 「あ~、そっか、入院したんやっけ…」 ようやく目が覚めてきたので、顔を洗おうと車椅子で洗面所まで行くが、流しが高くて、とてもじゃないが蛇口もひねれない状態(汗) 「え~っと…汗」 困っていると、入院患者らしきオバァがやってきて 「トイレの手洗い場なら洗えるわよ(・∀・)」 と教えてくれた。 オバァに礼を言い、洗面所の先にあるトイレへ。 「うぅむ…トイレで顔を洗う羽目になろうとは…汗」 何とか顔を洗い部屋に戻ると、既に朝食が来ていた。 「ごっはんだごっはんだ♪」 喜んだのも束の間。 「お箸が無い…Σ(´Д`lll)」 そういえば、きのう貰った書類の「必要なもの」リストに、お箸って書いてあったような…。 食べ終わる頃まで看護婦さんも来ず、ナースステーションは階下だし、仕方なくお箸ナシでいける味噌汁の「汁」のみをすするオイラ。 「うぅ…何かミジメやなぁ…汗」 キモチ程度のの栄養摂取も終わり薬を飲んでいると、看護婦さんがバタバタやってきて、新しいベッドを支度し始めた。 どうやら誰かが入院してくるらしい。 コレで寂しくなくなるわ~い♪ ドキドキしながら待っていると、やってきたのは75歳のオバァでした(・∀・) 仲良くなれるといいな~♪ >>>続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/07/07 10:23:39 AM
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