新型コロナウイルス マスクに囲まれる
義姉の葬儀に神戸から岸和田に行きました。乗り継いだ難波からの南海電車の行先はたまたま関空行でした。席に座っていると後から大きなスーツケースを持った人たちが次々と乗り込んできてほぼ満員の状態になりました。途中の駅を確認するため顔をあげたら、周りの乗客はみんなマスクをしていました。始めて肉眼で見る黒マスクと通常の白マスクが半々で、持ち物、風体からは中国人の観光客のようでした。私の経験では通常は中国人の人たちは大きな声で喋っているのですぐ気が付くのですが彼らは静かで逆に異様な感じがしました。春節を日本で過ごして帰国するのでしょうか。帰りには春木という小さな駅で若者の5-6人のグループがいて彼らは北京語をしゃべっていましたので間違いなく中国人なんでしょうが、こんな小さな駅まで中国人がいるのには驚きました。そういえば葬儀の合間に地元の人がどのドラッグストアでもマスクが売り切れてないと話していました。神戸の田舎の方に住んでいますので全く無縁と思っていたコロナウイルスですが、ほんとに早くその感染が収束して欲しいと思っています。