里山雑記帳 ひごと日記

土曜日（6/20）の沼原湿原の続きです。

その日、木道周辺で見つけた咲いていたニッコウキスゲです。

20日に載せた、アカゲラ営巣の枯木の根元で咲いてました。

ポンプ近くの、木道と木道の間に咲いてました。花びらが傷んでます。

上のキスゲの近くです。木道から数メートル離れています。

木道近くで咲いてたキスゲは3本です。花の状態と花までの距離から考えると、枯木の下のキスゲが1番良かったです。

今週末からは、このコバイケイソウが主役になりそう・・です。蕾もたくさんありましたから。キスゲも、もっと咲き出すと思います。

大好きな花の一つ、ウラジロヨウラクも咲いてました。

サラサドウダンも満開です。ベニサラサドウダンも少ないがありました。

おまけは、トリカブトの葉の上に止まっていたエゾハルゼミです。

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6/20のブログで書いた、那須塩原市の（何とか）管理課の方との会話から・・。

「熊対策として、一般的な熊鈴を付けたりラジオをかけたり何人かで行動したり・・はもちろんですが、1番大事なのは、あまり朝早くから行動しない！ことです。」

「早朝、熊が寝てるところにはち合わせたら、そりゃ熊も驚いて襲いますよ！」

熊出没地区では、あまり早い時間から行動しないこと！・・納得しました。

ちょうどその日、木道で動物の糞を見つけたので、その写真を見てもらいました。

「この周辺の動物は、鹿・猿・熊です。断定は出来ないが、こんな大きな糞は熊しか考えられないﾅｰ！」とのことです。