里山雑記帳 ひごと日記

今日は、昨日の八方行きの目的だった”八方ヶ原で見つけた花”を載せます。（笑）

まずは、八方湖回りの湿地に咲くトリカブトです。

ご存じの通り、全草毒と言われています。

でも、花は独特の形で好きな花の一つです。

トリカブトと同じような環境のところで咲くのは・・、

アケボノソウです。

花言葉は「前向き」とか．．あやかりたい。（笑）

八方湖から少し離れた草地に来ました。ここで咲くのは・・、

ウメバチソウです。

和名が梅鉢草。と言うことは、梅に似てるから・・？

ウメバチソウが咲く草地で咲く・・、

マツムシソウです。

もともと八方ヶ原は、マツムシソウの群生地があったそうです。しかし、開発でほぼ絶滅状態とか。この草地でも写真の1輪だけしか見つからなかった。

そこで、数年前から「山の駅たかはら」の周辺にこのマツムシソウを移植して保護してました。ところが・・鹿害でこちらも全滅状態とか・・。残念です。

上の写真は、「山の駅たかはら」回りで見つけた数少ないマツムシソウです。

こちらも「山の駅たかはら」駐車場横で撮ったアザミです。今、咲くからノハラアザミか？

その他にも、センブリ・ワレモコウ・メタカラソウ・アキノキリンソウ・ウツボグサなどを撮りましたが、こちらは機会があったら載せるつもりでいます。