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2012.04.14
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カテゴリ:夫のうんちく
子供達に真実を語ろう


「子供達に真実を語ろう」





「雷は 空の上で鬼が太鼓を叩いているのよ」

ほんの小さな子供にはおとぎ話も良いかもしれません。

想像力が養えますから。




しかし 小学校に入る頃になれば、

「どうして」という問いに対し、

大人はしっかり勉強して、なるべく正確に答えるべきだと思います。

それが 子供にとっては、悲しい事実であってもです。

おとぎ話も必要ですが、

おとぎ話は おとぎ話として

事実と両方伝えるべきだと思うのです。


「子供には早い」と言う言葉は良く使います。

これは「大人の誤魔化し」を含むのではないでしょうか。




「はだしのゲン」というマンガをご存知でしょうか。

広島の原爆で被爆しながら強く生きる少年の実話です。

今 311の被災地でも、特に福島原発の周辺の子供達は

地震、津波 さらに放射能と必死に闘っています。



途上国の子供達は幼いうちから、働いたり、戦火を経験したり、

ゴミをあさったり、様々な苦労や悲惨を経験しても強く生きています。

子供達は生命力の塊です、強いです。



彼らの脳裏には、どんなドン底をみても

自殺などという言葉は浮かばないことでしょう。

社会の現実に失望しても裏切られても、

彼らは生きることを選ぶはずです。



子供の生きる力を信じて、大人も一緒に良く勉強しながら、

本当の事を伝えるべきだと思うのです。


子供に辛い現実を隠したい、子供には早い、悲しませたくない、

そんな親心も理解できますが、

しかしこれが、「ストーブの危険を知らない子供」のように、

大人になって大やけどをする結果になる可能性も少ないはずです。



とくに、強く感じることは、

子供達は、自分たちが性の対象である事も薄々気づいているはず、

ということです。

送り迎え無しでは危ない時代ですから。

放射能の事も、戦争の悲惨や歴史 病んだ社会の事も、同じです。

子供達は、少しづつ気がついていくはずです。

その上で、大人が、自分自身が知りうる正しい事を、

自信を持って伝えるべきだと思うのです。


自分の子供の頃を思い出いだせば 

大人の嘘なんて、見抜いていましたよね。


子供は 無邪気に振る舞えば、親が喜ぶ事をしっていて、

幼稚なフリをしたり、泣いてみたりします。

親が騙されると、裏で舌をだしているんですよね。

いえ いえ、これは、たまたま

私がそうでしたから、という話しです。

まったく 我ながら嫌なガキでした。

母親はすぐに騙せましたが、

私の父はすぐそれを見抜いて、「泣きまねするな!」と言う

扱いにくい親でした・・。

しかし、いつ、如何なる時も、大人と変わらない態度で真剣に接してくれた事に、

対し、私は父に感謝の念を抱いています。






誤魔化しや嘘(おとぎ話)は、親の自信のなさの表れである事を、

子供はすぐに理解します。

自信の無い親に、特に、愛に自信の無い親に育てられる事は、

子供にとっては最大の不幸なのではないでしょうか。




おとぎ話(戦後教育 メディア等の洗脳等)から大人がまず目覚め、

子供達に本当の事を伝えなくてはいけないと思います。

子供達は生命力の塊です。

有る意味 私達大人よりも大人だったりします。




子供に真実を語ろう


地球の未来の為に 子供たちの強い意志が必要で、

そして、その純粋な思いが、今、必要なのです。







「バビロンシステム」 ボブ マレー



僕らは拒否する

あんた達の言いなりになることを

僕らは僕ら それがあるべき姿

まるめ込まれはしないのさ


この世に不公平があるかぎり

自由を語るんだ 自由と開放を

僕らはこんなに長く束縛されてきた

たちむかうんだ


バビロンシステムは吸血鬼

子供の骨までしゃぶる

バビロンシステムは吸血鬼

悩める者たちの生き血を吸う


教会や学校を建てては人を欺き

泥棒と人殺しを世の中に送り出す

見ろよ 悩める人達の生き血を吸っている

子供に真実を語ろう

子供たちに真実を伝えよう


こんなに長く僕らは束縛されてきた

こんなに長く まるで当然の事のように

さあ たちむかえ

父なる地を離れた日から

僕らはずっと虐げられてきた

そして今 すべてを知ったんだ

さあ 氾濫だ






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Last updated  2012.04.14 12:37:45
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