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夏希ヒョウの世界へようこそ

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2020年08月24日
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カテゴリ:健康&料理
今の日本はストレス社会。

さらに、新型コロナウイルスの影響で生活の変化を迫られ、ますますストレスが増加。そのまま放置しておくと、血流が悪化し、『心筋梗塞』『糖尿病』『高血圧』など健康も脅かされてしまいます。
そのストレスにはタイプがあって、それによって癒やし方も大きく変わります。

ストレスの種類は《怒り》《不安》《悲しみ》の3つ。

●怒りは、物事が自分の思い通りにいかず、イライラしているときの感情。

1、すぐカッとなる。

2、不機嫌になる。

3、内心ひどく腹立たしい。

●不安は、何か悪いことが起きないかと、気がかりなときの感情。

1、心配事が多い。

2、気持ちが落ち着かない。

3、心細い。

●悲しみは、信用を失ったりして自分に自信が持てないときの感情。

1、みじめに感じる。

2、自分は何もできない。

3、希望が持てない。

《悲しみ》のストレスを受けると、幸せホルモンのセロトニンが不足してしまいます。すると活力がなくなり、無気力になってしまいます。
そこで一定のリズム運動を行うと、脳からセロトニンが分泌され、活力が戻ってくるのです。
たとえば包丁でまな板をリズムよく叩く(食材を切る必要はありません)や、散歩、ガムを噛む、ペンを回すなど。


《悲しい》ときは何もやる気がなく、受け身の状態……。
そんなときに火の不規則なゆらぎ・パチパチとした音を聞くだけで、体を落ち着かせる副交感神経が優位になり、ストレス軽減&心がリラックスできます。
ちなみに動画でも同様の効果が期待できます。

《不安》を解消するには……。
『オキシトシン』とは、動物と触れ合うことで「心地いい」と感じると、脳から分泌されるホルモンでストレスホルモンを抑え、安心感を得られます。
可愛い動物の動画や恋愛ドラマ(映画)でもOK

そして『自分の腕をなでる』だけでも、脳は心地いいと感じます。
ポイントは、ゆっくりしたスピードでなでること。
前腕には「心地よさ」を感じる神経が密集していて、なでるときだけ反応→脳で心地よさを感じてオキシトシンが分泌されます。

《怒り》は、エネルギーが行き場をなくしている状態で、その感情を何かにぶつけて発散するのが良い。たとえばクッションを叩いたり、ジョギングなどで身体を動かしたり。

周囲を癒やすには、まず自分自身を癒やすことが先決。つまり、自分にストレスがないと、相手の神経系にも好影響を与える。

~ストレスを発散する方法~
1、嫌な体験を紙に書く→それを思い切り破る→ゴミ箱に捨てる。すると、そのまま嫌な思いをゴミ箱に捨てた感覚になり、リフレッシュできます。
2、自分を鏡で見て、鏡の自分に「君はもっと自信を持って……」と、ポジティブな言葉で話しかける。

3、目を閉じて5本の指で額を10秒間、軽く叩く→意識を指・額に向けることで、怒りの感情を脳から消すことができる。





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最終更新日  2020年08月24日 15時09分38秒
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