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『夏のそらに』
見上げていた青い空 澄み渡る空の蒼は限りなく 見つめ返す瞳に似て 笑い合う笑顔のように やわらかく包み込む 呼びかける声は 涼やかに響き渡り 夕暮れまでのひと時を 紅茶を片手に語り合おう のんびりと夢うつつに さあ、お茶会を始めよう…… 【ご挨拶】 小さな私が、小さく呟いている、小さなお部屋です。 ささやかながら『お茶会』でも開いてみたいなと思いながら、ささやかな楽しみのために開いている場所です。 どうか、ほんのわずかでもお心に響きましたら、一緒にお話していただけたら嬉しいです。 ※ BBSやコメント欄などはご自由にお使いください。ただし、マナーに反する方はご退室(削除させて)いただく場合もございますのでご了承ください。 ※ お気に入りブログへの登録はご自由にどうぞ。
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少し前のことなのですが、駐車場に座り込んで足(素足)を、手で何かを払い落とすような仕草をしている人たちを見かけました。
近所にある砂浜に降りて砂だらけになってしまった人なのかな…タオルとか持っていないのかな…と思いながら自分の車に戻りました。 その時、ふと思い出したのです。 『そういえば、コンビニでもらったお手拭きが何枚かあったような…』 座り込んでいる人数を確認すると、ちょうど持っていたお手拭きの数で足りるみたいでした。 「よかったら、使ってください。お手拭きだから丈夫だと思うので」 そう伝えて渡すと、すごく嬉しそうに受け取ってくれました。 本当は、私だって…いつも怖いんです。 私がやっていることは単なるおせっかいで、相手にとって迷惑なことなんじゃないかって不安を感じているんです。 でも、余計なおせっかいかもしれないけど、必要だと思ってくれる場合もあるはずだから『おせっかい』を実行しているだけなんです。 必要だと思ってもらえた時の、嬉しそうな顔を見るのが嬉しいから。 そして、私自身が『余計なおせっかい』で助けてもらったことがあるから。 本当に苦しくて辛い時は、助けてくれようとする誰かの『おせっかい』が『余計なおせっかい』にしか思えない時もあるんです。 苦しみで溺れている時は、助けてくれる誰かの手を払いのけてしまうことがあるんです。 それでも必死でつかんで陸の上に助け上げられて、それで…ようやく『余計なおせっかい』だと感じていた『おせっかい』に感謝出来ることもあるってことに、気づくこともあるんです。 というか、そういうの…ありました。 だから、本当の本当に『余計なおせっかい』かもしれないですが、『おせっかい』をやっていこうと思います。 それを必要としてくれる人も、いると思うから。
最終更新日
2018年06月09日 21時39分23秒
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