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本当はこれ、書こうかどうしようか悩んでいたことなのですが…家系のカルマについてリアル友と話す機会が多くなってきていました。
個人のカルマ(自分が一人で積み上げてきた負のカルマ)は、コツコツと自分一人で必修課題に取り組んでいけば、必ずクリアできるものだと思っています。 イメージはマラソンって感じかな…走りきらなきゃいけない距離を、たとえ何日かかっても何年かかっても走りきりさえすればゴールに絶対たどり着けます。 走るのは一人一人コースが違ったり距離が違ったりしますけど、途中の一定期間だけ一緒に同じコースを走っている場合もあるかもしれません。 それでも個人競技なので、一人で走りきらなきゃいけないんです。 でも、家系のカルマ(先祖が積み上げてきた負のカルマ)は、個人戦じゃないんですよね( ̄▽ ̄;) イメージは駅伝とかリレーで、一人の走者が走ったら次の走者が走って、みんなでタスキを繋げて最終的なゴールまで走りきらなきゃいけないって感じです。 走るという意味ではマラソンと同じですが、次の走者にタスキを繋いでも…すぐには走ってくれないときもあるんです。 自分以外の走者が走るときは、沿道で応援したりドリンクや食べ物を準備したりするしか出来ないもどかしさ(((^_^;) 団体戦だから、自分一人が出来ることに限界があるんです。 それ以外にも、地域のカルマや国のカルマ、地球のカルマや小宇宙のカルマ、なんてのも在るらしいですが…そこまでいくと『いったい何人の走者で走るんだ(((・・;)』って言いたくなっちゃいます。 まずはコツコツ個人のカルマに取り組みながら、家系や地域のカルマにも…ちょこっと参加しつつ、宇宙規模のカルマにも微妙に関わりつつ、な友達。 その友達、個人のカルマは大詰めになりつつあるから、家系のカルマで走者になったときに長距離を走らされているらしく……かなりグロッキーな感じになっていた今年の夏。 ようやく新しい仕事も見つかり、家系のカルマを次の走者に引き継ぎしているのかなって感じです。 みんなで走るってことは、自分だけ頑張っても何も変わってないように思えるかもしれません。 だけど、自分が走る区間を走り終えたら『何かが変わる』んです。 そうしたら、次の誰かが走ることを始める準備をすることになって、走ることを選んだら…確実に変わっていけるんです。 次の人が走り出してくれるまで、待つことが必要なんです。 個人でコツコツ走れる人ほど、そうやって待つ時間が苦手かもしれません。 それでも、自分が走った後…次の誰かが走ってくれないと家系のカルマはゴールにたどり着けないんです。 自分自身がやっていることを、全く無意味なことのように感じる人は多いかもしれません。 一人でコツコツ走り続けているのに、何も風景が変わらないと嘆いている人は多いかもしれません。 だけど、道路の下の砂利のように誰にも見てもらえなくても、貴方が支えている人たちがいるってことに気づいても良い時期なのじゃないかなって思います。 誰にも知られなくても、誰にも評価されなくても、誰にも話すことが出来なくても、貴方が支えている人たちが今もどこかでゴールを目指して走り続けているかもしれないんです。 これを読んで、もし涙が出そうになる人がいたら…その人は、今も誰かを支えながら走り続けている人なのかなって思います。 自分一人だけのゴールを目指すのじゃなくて、みんなで走り続けてたどり着けるゴールを目指している人なのかなって思います。 どうか走り続けてください、きっとゴールへたどり着けます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年08月18日 21時02分25秒
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