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カテゴリ:*~「こども達」の環境について~*
![]() 勉強しなさい、早く寝なさい、時間を守りなさい。 なんて、大人がよく言う言葉です。 でも、こればかり言われていたら 子どもはたまったものではないですね。。。 勉強なさい、勉強なさい。 大人は子どもに命令する。 勉強なさい。 偉くなるために。 お金持ちになるために。 これは、ある本に書かれていた一文です。 いい学校へ行く。 いい会社へ行く。 なんて、すぐに結果なんて出ないのに ![]() ![]() ![]() 現代の子供達は、日々、重たいプレッシャーを受けながら 生活していることでしょう。 少し前に、 成績のことで少女が父親を殺害した事件がありましよね・・・。 子ども達にとって必要で大切なこと それは、大人が 子どものよさを引き出すこと ![]() ![]() では、ないでしょうか。 そして。 今日!そんなことを教えてくれる番組があるようなのです!! ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* 30日(土)朝10時5分~11時25分 NHKスペシャル 「涙と笑いのハッピークラス ~4年1組 命の授業~」 2003年5月11日放送 NHKスペシャル「子どもの心をノックする」 2005年5月5日から抜粋30日(土)朝10時5分~11時25分 二日連続登場ですが ![]() マチャルさんのコチラに詳しく書かれています* *今のままでは、子どもたちの将来が危ういことがよくわかります ![]() ![]() ![]() ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* 都市化された現代社会には、 子どもが体を思いっきり 動かせるスペースがありません。 外から家の中で過ごす子ども達を待っていたものは。 テレビ・ビデオ・ゲーム・パソコン・・・。 しかし。 体を動かすということは、 知性と心性の土台作りにつながります ![]() ![]() そして、それは早ければ早いほどいいのです。 こどもは体を動かしながら学びます。 体を思いっきり動かした子供達は 知性。心性。 が育つので自然と先を見通すチカラが育ちます。 なので、大人は 「自分ひとりでできるように、まずはやってあげること」 ゆっくり、わかるように、繰り返し教えてあげる。 小さい時に「やって見せる」 という教え方で育った子供達は 先を見通すことができるようになります ![]() あと、 ・段取りがいい。 ・計画性がある。 ・臨機応変に対応できる。 ・人に教えることが出来たり、 相手が困った時に助けてあげられる。 なんて、生きるチカラが備わるようになるのです ![]() ![]() ○○しなさい。 そんなこと、親が言わなくても 言われなくても やらないといけないことは、 わかる力を予測する力を 本当は 子供達は持っています! それを、大人が引き出せないだけ。 そうなるように育てるには まず、大人が 子どもが一人でできるように手伝ってあげること。 かと・・・。 (一番いい時期は。子どもが自分の意思で筋肉を動かせるようになる 3歳~6歳です。 幼少期。これは、とっても貴重な時期なんですよね~><) そして、 それは、子どもたちの生きるチカラ につながること・・・。 子どもは無限の可能性を秘めています ![]() 私たち大人が 子ども達が生きていける社会を作らないと いけない。 のですよね ![]() =========================================================== ↑の内容はわたしの思いが先行しておりますが ![]() ![]() ここからは、番組をみた感想です。 自分の気持ちを伝える心。 相手の気持ちをみつめる心。 それが、いかに大切かを教えてくれる番組でした。 金森先生は、 勉強だけでなく「人間感」というものを教えてくれる とても素晴らしい先生 ![]() ![]() 子どもに大切なことは、 勉強をさせることだけでなく 「人とのつながりを教える」こと。 こういうことは、教科書に書かれていることではない ![]() 時間のかかること ![]() 大人は、なんでもこどもに「はやくしなさい!」と言いますが 子どもって、ゆっくり育ちたがってるんだろうな~。 と、金森先生の授業を拝見し改めて思いました。 *~ゆっくりだからこそ、こどもは生きる力を身につける~* ということを。。。 教育。 って、なんでしょう? 大人がわからないといけないこと。 それは 大人と子どもは違う。 ということ。 子どもは幼少期から大人になるまでに 区切り区切りで大切な時期があります。 そして、 こどもは自然に備わった本能的なプログラムに沿って 成長しようとする力を持っています ![]() ![]() しかし、 大人は、子どもに対して勝手で横柄なため その時期、生きようとするこどもの力を抑えてしまう。。。 例えば、「だめ」という言葉。 手が汚れるから、服が汚れるから、危ないから。 と、こどもが経験し得ようとする貴重な体験を抑えてしまう・・・。 そして、 子どもに対しては要求だらけ。 だから、そこには人間としての生きる力や 人間同士の言葉でのつながりが育たない ![]() ![]() ![]() そして、 育たないので学校での友達同士の関係もうまくできなくなる。 おまけに、学校では先生から勉強だけを教えられる。 そして、また家に帰る・・・ ![]() これでは、悪循環で子供達はかわいそうですね・・・。 金森先生もおっしゃっていましたが 今は、人との関係が薄いと。 だから、発信する場を持つことが大事だと・・・。 *~心がつながり合えばみんなハッピーになる~* 人と人が共感することが どれだけ大切なことかわかる言葉です ![]() ![]() 「いのちの授業」を受けた子どもたちの姿。 とっても、人間らしく生き生きとしていました。 子ども達に人と人が生きることの奥深さ、 命の大切さを教えられるのですから、 そうなるのは、当たり前ですね^^/ そして、 理想の「教育」がここにありました。 「こころのドアをノックする」のそーまくん。 面と向かって向き合うよりも 外へ連れ出し心を開放させる金森先生。 海へ行き カメラのないところで「夢はなに?」と尋ねたら ちゃんと答えたそーまくん。 恐らく、外でなければ答えてくれなかったかもしれない。 と、金森先生は言われていましたが。 やはり、自然の中では心は開放されるのですよね。 自然の力ってすごいな~。 生きる実感こそが生きる力 ![]() ![]() 久しぶりに、とてもいい番組を拝見することができました!! 今後の子育ての参考にもなりそうです! 素敵な授業をみせてくださった金森先生。 そして、ご紹介くださったマチャルさん。 ありがとうございました!! きょうは、熱心に書いてしまいましたが どうして、こういう文章を書くのかというと。。。 わたしには、子どもたちの心の叫びを教えてくれる 先生がいるからです ![]() ![]() でも、子どもにとって大人の存在は大きいですねっ。 本当は、こどもは生きる力を持ち合わせています。 なので、大人がやることは 考える力をつけさせてあげること。 これができたら、 こどもは自分からメッセージを 出す力が備わり 相手の出すメッセージを読み取る力が 備わることでしょう。。。 ![]() 金森先生のように、子どもを待ってあげること。 これは、とっても大切なこと。。。 こどもを急がせず、スローにスローに・・・☆ ~*~ ![]() ☆農業に携わる方々のブログは必見です!! 食へのありがたさをより一層感じることができます!! オーガニック部門 現在、「4位」 ![]() いつも応援ありがとうございます ![]() ![]() わたしは「オーガニック」で頑張っている方達を応援したい!! と、いう思いで登録しました ![]() ![]() だって、これは私たちを取り巻く「環境」にもつながること。 もちろん、「美容」や「健康」にだって。 なので、これからもいろんなことを綴っていきたいです☆ ~*~* ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 30, 2008 01:54:13 PM
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