whatsman@nnn
先週の2ndアルバム情報公開。
反応的にはなかなか好評の模様。
兎にも角にも
Twitterにて
情報を拡散してくれた方々に
感謝するしかない。
感謝極まりない。
全くもってありがたい話やろう。
実際のリリースは
まだ2ヶ月近く先なので
あとはじっと待ってもらうしかねえんだが、
せっかくなので、
もうこうなったら
一曲ずつでも
俺がレビューを書く。
基本的に、レビューというものは
論評とか、講評とか、そういう意味で
やはり第三者が行うものと思うが、
そういうことをする人もおらんので
手前味噌を陳列して売りつけるしかねえ。
というわけで、
1曲目のことを書いてみる。
その名も「第二幕開演」。
元々は、イントロ、として考えており
言ってみれば、1、2分のインストものを想定してた。
が、誰が言い出したか忘れたが、
挨拶がてら、軽くラップを載せよう、ってことになった。
サササーッとメンバーが適当に
8小節程度をパスザマイクするノリ。
を想定してた。
が、そこは我らがNNN。
誰もが好き勝手。
ボーカルばっかりのバンド。
俺が、俺が、を出してくる。
しかも、アルバム制作時期の
後半も後半だったことも上乗せ。
イントロを終わりに作るってのも
とんでもねえ話だが、
何が言いたいかと言えば、
皆、ノッていた、ってこと。
そうなると8小節で終わるはずがねえ。
じゃ、定番の16小節やろ、
と思いきや、そのさらに倍。
いきなり1曲目から
一人当たり、32小節。
いきなり32小節、超高速@ゆら
俺なども最初は16小節分を書いていたが
他の連中のを聞くと長いので、
そこはB-BOYのSAGA、
「負けられん」を出さざるえん。
で、何事もなかったかのように32。
かと言って、継ぎ足した16が手抜きかと言えば
そんなはずもねえ。
何せ、16から32に変えた時に
全て書き直しとる。
出る前からあれこれ書きたくないが、
このパターンが結構ある。
つまりは、一曲がそれなりに長い。
ヴォリュームが半端ねえ。
ラッパー集団のアルバムで以上、
綺麗に型に嵌まるようなものはできん。
まぁ曲によっては
16のものあるが、
やはり、16小節では
言いたいことが伝わらん、
という前提がある。
とにもかくにも
32小節リレーという
1曲目からとんでもねえ曲になった。
かと言って、冗長であるはずがねえ。
上記の通り、
言いたいことを伝える為に
32小節にしとるわけで、
しっかりとしたものになっとる。
内容としては、
前回のアルバムから
今日と書いて、読み方はコンニチ、
リリースに到るまでの話。
いきなり聞き応え満載。
当然ながら、音はエース。
擦りも入るし、
なかなかのhiphopになっとる。
幕開けにふさわしい1曲やろう。
というわけで、
1曲目「第二幕開演」。
では、また。
ピース。