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テーマ:ニュース(99394)
カテゴリ:時事ネタ
予想通りといいますか、西松事件の時と同じなので誰にでも予想できる事ですが、小沢議員や石川議員はじめ関係者は、連夜のメディア報道で諸悪の根源かのようなイメージが構築されつつあります。古くはロッキード事件、最近では何でしょうライブドア事件でしょうか。
本当にネットが台頭してきたお陰で、物事を多面的にみる事ができるようになりました。情報も既存メディアから発信されるものだけではありません。黒か白かそは司法が判断する事なので、それはともかく、先にいった既存メディア以外の情報や識者と体験者の意見や書き込みをいくつかピックアップします。新聞テレビでは報道しない内容なので、ぜひご覧になってください。 うちのブックマークにあるものは除外しました。やはり検察のリーク報道で手痛い目にあった方というのは、検察に対する恨みというのか逆恨みかどうかは分かりませんが、相当な想いがあるように思えます。 東京地検特捜部の判断は常に正しい、のか 検察 vs 小沢 最終戦争にみる司法制度の問題点 ムネオ日記 堀江さんや鈴木ムネオさんはその最たるものかもしれません。とある報道では石川議員が半落ち、すなわち一部自供しているとありましたが、それも今後分かってくる事です。現在確固たる物的証拠があればここまでリークをして外堀を埋める必要はないと思うので、そのような証拠はまだないのではと思っています。 今回の事とリンクしているかどうか、背景にあるかどうかは分かりませんが、民主党が法案化しようとしている、取り調べの全面可視化という法案も少なからず影響していると思います。それとこの前触れませんでしたが、在日外国人の地方参政権法案も関係していると思います。 どちらも非常にデリケートな問題であり、すぐに結論付ける事ができる事案ではありません。個人的には在日外国人の地方参政権は十分に議論し、国民の声を聞いた上で法整備するかどうか検討するべきだと思っています。個人的には地方参政権付与には賛成ではありません。しかしこの法案があっても、それでもまだ民主党の方がと思ってしまうほど、今の自民党と民主党には乖離があると僕は感じています。 それはともかく、検察のリーク報道と、国民の小沢怪しいという直感めいたものとで、内閣支持率は順調に下がってきています。僕もネットがない時代なら小沢許すまじという考えだったと思います。 大久保秘書もあそこまでバッシングや斡旋、収賄があったと思われる報道の連続でしたが、起訴されたのは政治資金規正法違反だけです。贈収賄、収賄ではありません。現在ツイッターやブログを中心に大手メディアとは違う論調が展開されつつあります。どちらの主張が正しいのか、それはもしかしたら最高裁の判決まで分からないかもしれません。 しかし今回のメディアの報道は画一すぎて、面白みがありません。いや昔からこの手の事件はこうだったのだと思います。国民の大部分が悪い奴と判断した人間は血祭りにあげられる。日本の村八分的な伝統から仕方ないというかどうしようもない面があるのかもしれませんが、罪状と見比べて過剰な報道だと思ってしまいます。しかしこれが斡旋や収賄があったという事実が明るみになれば話は別です。 それでもネットで既存メディア以外の情報を目にする人が増えれば、疑問に思う人が多くなるのは時間の問題だと思います。今回読売、産経と朝日、毎日の報道姿勢が若干違うので、そこは面白いというか少しは独自色がでているのかもしれません。前者二つは露骨すぎるかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年01月20日 22時33分22秒
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