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October 20, 2005
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カテゴリ:ドラマについて
この秋始まった二つのドラマ。

前者はせっかく結婚したものの、可愛い顔とは裏腹に、
自分勝手で亭主の立場がない。

後者は一生懸命会社を定年退職するまで、家族に尽くしたと思いきや、
その途端に嫁から離婚を言い渡される。

はっきり言って、男性から見たら、どちらもゾッとするような内容だ。

しかし、嫁は思いのほか、『鬼嫁日記』を気に入っている。
また、母と話をしていると、『熟年離婚』の松坂慶子とダブってくる。

思えば私の両親も、離婚すれすれの危機に何度となく
遭遇してきたように思える。

冷静に考えたら、今まで、男性側が勝手過ぎたんじゃないかと思う。
『夫婦で力を合わせて』とは言うものの、仕事にかこつけて、
家庭のことをあまりにも妻に押し付けていた。
実際のところ、私の父の時代は、何処も似たようなもの
だったんではないかと思う。
激しい競争社会で、やればやったなりに旦那の給料は上がり、
実際家計はそれのみに依存するという、専業主婦の家庭では、
それはそれで何とか機能したのだと思う。

でも、時代は変わった。
具体的な話をすればキリがないが、今の時代、それは通用しない。

端的に思えたのは、松坂慶子が、昔の恨みつらみを、
今になっても忘れていないということだ。

母も嫁もそうだが、彼女たちは、
自分が納得できなかったエピソードは、
決して忘れない。

夫婦がまともに続くヒントは、ここにあるのではないかと思う。
いくら好き同士で結婚したとはいえ、
元々性別まで違う他人同士が一緒に住むのだから、
多少の不満は否めない。

その一つ一つに対して、その都度きちんと解決していくことが
大事ではないかと思う。

特に、女性の気質として、言葉にはっきり言わないと、
納得がいかないという部分がある。
男性はともすれば暗黙のうちの解決に逃げたがるが、
それが一番いけないような気がする。

すべてを相手の思うようにすることは現実的に不可能であっても、
その一つ一つを聞いて、自分たちなりに話し合うことができれば、
結果としてどうなっても、納得はしてもらえるのではないかと思う。

そうして日々を積み重ねていけば、間違っても
熟年離婚なんてならないのではないかと思う。

ひどいドラマは多いけれど、今のところ結婚して良かったと
個人的には思っている。





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Last updated  October 21, 2005 12:32:11 AM
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