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テーマ:ネイティブアメリカン(608)
カテゴリ:ネイティブアメリカンの文化
サンダンスは、平原インディアンの儀式だ。
そのサンダンスに用いる木は、ふたまたに分かれていて、中央に大きな木を1本、周りに小さめの木を12本立てるという。 平原というと、どこまでも真平らな大地を想像するけれど、木はたくさん生えているのかな? 例えば、「ジャンピングマウス」の舞台になっているシャイアン族が住んでいる、とされるアメリカ中央部の大平原は、うねるような丘が続いているそうだ。 サンダンス用に、ふたまたに分かれた木をたくさん用意するのは、大変ではなかったのかな? 中央の木を探す、その時点からすでに儀式は始まっているそうだけれど、何か儀式をしてから、選ばれた人達が探しに行くのだろうか。 「ふたまたに分かれた木」は、「人が持つ二面性の矛盾」表しているという。 そして、「人の持つ二面性の矛盾を、ひとつの宇宙とつなげることが重要なんだ」とチーフは教える。 「矛盾を、ひとつの宇宙とつなげること」とは、どういうことなんだろう? 矛盾を、矛盾として、「受け入れる」ということかな? よかったら、クリックしてくださいね! ↓ ↓ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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