|
テーマ:ネイティブアメリカン(608)
カテゴリ:ネイティブアメリカンの文化
カリフォルニアに先住していたインディアンの歴史的手工芸品、日用品が展示されている、ロスアンジェルスサウス・ウエスト博物館が、6月30日に閉館するそうだ。
現地時間で、今6月30日朝になったところだから、今日が最後の日ということになる。 今後3年間で24万点にものぼる展示品は、復元したり、きれいにして、目録をつくり、オートリー西部開拓史博物館の隣にできる新しい建物に移動する準備をするそうだ。 その中には、13500点にも及ぶインディアンバスケットが含まれている。 1994年の地震で、ダメージを受け、その後建物の修復がされず、去年の大雨の時の雨漏りで、展示品の痛みはさらにひどくなってしまったそうだ。 地元の人々からは、白いアドーべ造りの博物館が閉館になり、展示品が移転するのを惜しむ声もあるようだが、世界的に価値のある展示品を保存するためには、仕方ないという声もある。 ギフトショップとロビーは、復元中も週末にはオープンしている。 (The New York Time, Jun.28 & Autry National Center Information 参照) よかったら、クリックしてくださいね! ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月30日 22時17分51秒
コメント(0) | コメントを書く
[ネイティブアメリカンの文化] カテゴリの最新記事
|