カテゴリ:レース事前情報
敵が大きければ大きいほど燃えるタイプ。ドリーム戦は2コースから狙い澄ました差しで峰竜太に黒星を付けるか。』
峰竜太が約1年10カ月ぶりにSGに復帰する。 選考勝率 は貫禄のNO.1。テクニックはもちろん、メンタル的にも 一回りタフになったはず。 優勝を飾れば、全場制覇を達成 する。派手な舞台が似合う峰にとっては、うってつけの 環境が整っている。 昨年のMVP・馬場貴也も魅力たっぷり。 オーシャンカップは優勝戦の1枠を手にしながら茅原悠紀と1周1Mで 激しく競り合い、無念の6着。 しかし、メモリアルを制し、雪辱を果たした。 賞金ランクもトップに立つなど、 グランプリ に向けていよいよエンジンがかかってきた。 ナイターキング の異名を持つ毒島誠もチャンスは十分。 今年GI2Vの 桐生順平も侮れない。 ここ一番の集中力、爆発力なら石野貴之の名前が真っ 先に挙がる。 今年もオールスターを制すなど、勝負強さは健在だ。蒲郡はGI制覇の実績もあり、好相性を誇る。勢いに乗ったら手が付けられない。 上昇度なら羽野直也も負けていない。オーシャンカップ の優勝戦は5コースからまくり差して1着に突き抜けた。 この優勝で浮かれるようなタイプではない。今後のボート 界を背負って立つ存在として、さらに輝きを放つはず。地元勢では風格すら漂う磯部誠も虎視眈々とチャンスを うかがう。蒲郡は大の得意水面。エンジン出しに狂いはない。切れ味鋭いスタート力、展開を見極める感性は群を抜いている。実績十分の平本真之、闘将・赤岩善生の意地の走りも見逃せない。 吉田拡郎は6月の当地周年の覇者。 再度、旋風を巻き起こしたい。 吉川元浩も総合力は高い。新エンジンは7月 に経験済み。調整面のメリットは少なくない。 菊地孝平も 夏以降は調子を上げている。 かつての地元戦に挑む原田 幸哉も普段以上の力を発揮するはずだ。 最近のSG戦線は大混戦が続く。ベテランの活躍はもち ろん、ニューヒーロー誕生の予感もたっぷり。 グランプリに 向けた賞金争いもいよいよ終盤戦に突入するだけに、選手のモチベーションもいやが応でも高くなる。 広大な蒲郡水面でスピードとスピード、プライドとプライドの激突に大き な注目が集まる。』
『今年で70回目を迎える伝統のSGボートレースダービーの舞台は蒲郡。 愛知支部でダービー優勝歴があるのは池田浩二(愛知) と平本真之(愛知)の2 人で、いずれも平和島大会。至極の経験値と地の利を生かして2度目の ダービー王を目指す。 成長株では磯部誠 (愛知)。 昨年はGI2勝でGP初出場→ファイナル進出。 今年前半はなかなか結果を出せなかったが、 6月のグラチャンで平成生 まれとして初のSG初制覇を達成。 続くオーシャンCでも優出2着と、 次 世代エースとして覚醒中である。 過去10年間で誰よりも蒲郡を走っているのは赤岩善生 (愛知)。 30優出V9(9 月11日現在)は誰にもまねできない数字である。岩瀬裕亮 (愛知) も赤岩と同じ く400走超え。ここに自力でSG初出場を決めた吉田裕平 (愛知)を加えた6 人が“地元SG初制覇”を共通項に死力を尽くす。 立ちはだかるは昨年のダービー王・馬場貴也 (滋賀)。 直前のメモリアルで4 回目のSG制覇。 獲得賞金も1億円を突破して堂々のランキング1位に。 充実 の走りで今村豊氏(第34、35回) 以来となる大会連覇を目指す。 ダービー勝率トップの8.63を叩き出した峰竜太 (佐賀) は、 これが21年12月 のGP以来となるSG復帰戦。 今年4月には津周年を制して24場制覇にリー チをかけた。最後のピースはここ蒲郡。 6月の当地周年では成し得なかっ た偉業を、この最高の檜舞台で達成したい。』 こちらは表紙に顔写真まで載せているのに、展望記事の中に名前は登場せず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.23 01:16:53
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