いよいよこの時が来ました。
グランプリ選考期間の最終レースとなるチャレンジカップが始まります。
今年ここまで凄く頑張ってくれている茅原選手の努力が報われるのはグランプリでの優勝だと思いますが、そのためにもチャレンジカップでの結果がとても大切になるだけに、まずはチャレンジカップで出来るだけ良い成績を収めてくれることを願わずにはいられません。
チャレンジカップでどれぐらい活躍すればいいのかは、先日アップした「賞金ランキング11/17時点」に書いていますので、そちらを確認してもらえたらと思いますが、最低ノルマは優出になると思います。
今年5回目のSG優出目指して頑張ってもらいたいですね。
それではいつも通り、公式のレース展望を確認したいと思います。
今回は、特設サイトと公式パンフレットを確認です。
ですが、意外なことにどちらのレース展望にも茅原選手の名前は出てきませんので、リンクだけ貼り付けて起きます。
<特設サイト>
レース展望はボートレース三国HPのものにリンクされているので、今回は特設サイトのトップページにリンクをしています。
<公式パンフレット>
パンフレットのレース展望には名前はありませんが、ドリーム戦出場選手の紹介で、茅原選手について書かれているところがあるので、そこを確認しておきましょう。
『今年のSGでは6戦4優出と、持ち前の旋回技術を武器にビッグレースで輝きを放ち続ける。当地70周年は優勝戦2枠で3着も、節間オール3連対の活躍。14年GPの衝撃V以来のSG制覇へ期待は高まるばかり。』
ダービー優出、前節優出、そして三国前走の周年記念でも優出と、万全の状態で臨む三国チャレカだけに期待しないわけにはいられません。
パンフレットにもあったように、茅原選手はチャレカでもドリーム戦に選出されています。
今年3度目のSGドリーム戦となります。メンバーは次の通り。
1号艇 峰 竜太
2号艇 馬場 貴也
3号艇 磯部 誠
4号艇 茅原 悠紀
5号艇 桐生 順平
6号艇 濱野谷 憲吾
基本的に賞金ランキング順ですが、選出時点のランキング順なので、現在のランキングの並びとは峰選手と馬場選手は逆になっていますね。
また、石野選手がF休みのため、茅原選手が繰り上がって4号艇になっています。
枠なりならば、4号艇4角になるので、初日から思い切ったレースをしてくれることを楽しみにしたいと思います。
最後に三国の注目モーターを確認。
三国のモーターは9ヶ月程度使用しているので、相場は固まっているようです。ただ、温水パイプが付いてから傾向が変わっていることもあるので要注意。
その中で注目されているのが、36号機、59号機、72号機の3機。特設サイトにある、ピックアップモーターで推されているものとまる被りです。
36号機と59号機はターン回りの良さが特徴で、59号機はターン出てからの行き足も良く、36号機はそれに加えて出足も良いという特徴があります。
それに対して、行き足から伸びが良いのが72号機。3機中唯一の伸び型。一時スランプの時期があり評価が下がっていましたが、近況復調の兆しが見られることから、再注目されているようです。
チャレンジカップは、34名だけの出場となるので、モーター勝率は一番悪くても34番目となるので、いつもの中堅ぐらいの勝率のモーターは手にできますから、茅原選手の近況を考えると、どのモーターを引いたとしても、ある程度の気配には仕上げてくれるかと思います。