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ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2024.04.07
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カテゴリ:現地観戦日記



<4R>

【スタート情報】

1コース 1号艇 安達  裕樹 .12

2コース 5号艇 湯川  浩司 .14

3コース 2号艇 大池  佑来 .08

4コース 3号艇 山本  寛久 .16

5コース 4号艇 椎名   豊 .13

6コース 6号艇 茅原  悠紀 .14

進入 152/346

【レース結果】

1着   2号艇 大池  佑来

2着   1号艇 安達  裕樹

3着   4号艇 椎名   豊

4着   3号艇 山本  寛久

5着   6号艇 茅原  悠紀

6着   5号艇 湯川  浩司

<12R>

【スタート情報】

1コース 1号艇 桐生  順平 .11

2コース 2号艇 上平  真二 .16

3コース 3号艇 柳沢   一 .10

4コース 4号艇 茅原  悠紀 .12

5コース 5号艇 秦   英悟 .15

6コース 6号艇 河合  佑樹 .17

進入 123/456

【レース結果】

1着   1号艇 桐生  順平

2着   4号艇 茅原  悠紀

3着   2号艇 上平  真二

4着   6号艇 河合  佑樹

5着   3号艇 柳沢   一

6着   5号艇 秦   英悟


前半4Rは5着と思わぬ大敗をし、後半12Rも大敗の可能性もありながら気合いで2着とし何とか予選最終日をまとめてくれました。
結果、無事に勝負駆けを成功させて予選を終えることが出来て何よりでした。


4Rは進入で予定通り5号艇が動いたものの、入ったのは2コースとなり、2号艇が有利になる展開になってしまいました。

といっても、進入もほとんど深くならずでしたが、スリットから2号艇がリードして、1マークでまくり差すことになり、2号艇が有利な展開をものにすることに成功。

一方、その他は特に展開がなかったことから、茅原選手の1マークはセオリー通りの最内差しとなりました。

特に問題のないターンではありましたが、現状の足と最後尾からのターンではポジションを上げることも出来ず、最下位でバックに入ります。

それでも、1周2マークでまずは5番手3号艇に追いつき、反撃開始した矢先でした。2周1マークで3号艇を捌くべく差し込んだところに、4番手競りをしていた5番手のまくり差しが入ってきて接触してしまい、5号艇が転覆しそうになります。幸い大事には至らなかったのですが、これで5号艇は大きく遅れ最下位になります。別に茅原選手の方が先に差し込んでいたので、茅原選手が悪くはないのですが、後味の悪い展開ではありました。

さらに続く2周2マークでは、引き続き競り合っていた3号艇とも接触しそうになってしまい、リズムが崩れてしまいました。これも茅原選手が先に回ったところを差し返しに来た3号艇が突っ込んだ形なので茅原選手は悪くないと思われます。

しかし、何度も接触してしまっては強気でレースするわけにもいかず、この時点で茅原選手の5着が決まってしまいましたね。

12Rはスリットで多少凸凹したものの展開が出来ないまま1マークに入って、茅原選手は2番差しで攻めることになりましたが、旋回の途中で5号艇の引き波にターンが滑りロスしたことで、5番手でバックを走ることになります。
それでも必至に艇団に食らい付き、4番手を並走していた2号艇と6号艇の間に舳先をねじ込んで2マーク勝負に持ち込みます。2艇に挟まれ舳先を持ち上げられる程のプレッシャーをかけられていましたが、それでも引くこと無く強引に2艇の間に割って入ったあたり、この勝負に懸ける気合いを感じました。
2マークへは、1-3ー642-5の隊形で入ることになり、1号艇の先マイに続き、6号艇が内から回ります。3号艇は6号艇を待って差し返し、茅原選手はその3号艇の内を回し、2号艇は茅原選手の内を狙います。
1号艇は当然トップのまま2マークを出ますが、6号艇のターンは思ったより舟が返り3号艇が接近した位置に差し込みもつれます。それを尻目に茅原選手の差しが突き抜けて、2号艇の差しは全然届かないという展開になります。
その結果、1周2マークを出たところで、茅原選手は単独2番手となりました。思ったより早く巻き返すことが出来たのはラッキーともいえる展開でしたが、それは茅原選手の気合いの走りがあったからこその結果ですね。
その後は3番手競りが続くことになり、茅原選手は単独走行で残りの2周をすることになったので、危なげ無く周回して、2着でゴールすることが出来ました。


4Rも12Rも1周1マークでポジションを上げることが出来ず苦しい展開でのレースを強いられましたが、1周2マークで艇団に追いつくのがやっとだった4Rに対して、艇団から抜け出すことに成功した12Rと明暗が分かれましたね。
12Rが始まる時には、予選の行方もわかっていたでしょうし、必要な着も把握していたでしょうから、負けられないレースに懸ける思いも強かったことが走りからも伝わってきました。

しかし、4Rと12Rの明暗を分けたのはモチベーションの問題だけではありませんでした。
気配も違っていたかと思います。
4Rが終わった後のコメントで茅原選手は、「そんなにエンジンは悪くないと思うんですけどね。足合わせは村岡に負けることはないし一緒くらいあります。でも、前半の本番は見事に悪かった。ペラの方向性は、ずっと一緒できたし整備を戻そうと思ったけど、ペラを疑って真逆の調整をしていきます。」と語っていました。
なので、12Rに向けては大幅にペラを叩き変えて臨んでいたようです。結果を見ると、その成果はあったのかなと思わなくもないですが、気配が良くなっていたかは正直よくわからないです。
ただ、真逆の調整をしてレースに臨んでいたかは不明です。というのも、12Rのスタート特訓の時点でペラは叩き変えていたと思われますが、スタート特訓の後もう一度ペラを叩いています。それが、更に大きく叩き変えたのか、微調整を施したのかも不明なので、現状のペラがどういう状態になっているのかわからないです。
でも、スタート特訓の後もそれなりにペラを叩いていたのではないかと思います。というのも、12Rの展示ピットに舟を動かすギリギリまでペラを叩いており、展示ピットに係留してからニードル調整をするギリギリの作業をしていたからです。
ということで、気合いが入っていたのは走りだけでなく、ピット作業の時点からだったわけです。そのことが報われる結果になって何よりでした。

12R後のコメントの確認は、明日の番組の中で確認します。





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最終更新日  2024.04.07 20:49:52
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