2671692 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

星とカワセミ好きのブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2020.04.05
XML
カテゴリ:河合奈保子さん
「8時たョ!全員集合」の「少年少女合唱団」コーナーで、寸劇をすることがありました。
テアトル・エコー所属の俳優・林一夫(はやしかずお)さん、女優・森澤早苗(もりさわさなえ)さんが短い芝居をし、それを見た歌手がまねて寸劇をします。
河合奈保子さんは林さん、森澤さんの芝居を、2回はしていたと思います。

テアトル・エコーの林一夫さんですが、「伝説巨神イデオン」の「ギジェ」役で声優をされていました。
「伝説巨神イデオン」は1980年5月から1981年1月までTV放送されたアニメーションです。1982年7月には「劇場版・伝説巨神イデオン」が封切られました。
異星人との不幸な接触から端を発し、主人公達がイデという未知の力と共に、宇宙の果て(因果地平)へ逃げていくストーリーです。
「ギジェ」は異星人の名家・ドバ家の末娘であるカララ・アジバの婚約者でした。ところが、イデの力を見たいと思い、主人公達の仲間に入り、イデの力で星が割れるというイデの発現を見ながら死んでしまいます。

私は「伝説巨神イデオン」が大好きで、銀河鉄道999やガンダムと共に、私のベスト3に入っています。ストーリーは荒唐無稽のような気がしましたが、湖川友謙さんの描く人の骨格が見えるようなキャラクターや、すぎやまこういちさんの手がける音楽がお気に入りでした。
たいらいさおさんが歌う主題歌「復活のイデオン」、戸田恵子さんが歌うエンディング曲「コスモスに君と」も、何度も繰り返し聴きました。

伝説巨神イデオン・TVシリーズ、劇場版のロマンアルバム/徳間書店を大事に持っています。
この中に、「ギジェ」声優役の林一夫さんのコメントがあるので紹介します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【寸劇】(8時だョ!全員集合)
郷ひろみさん、松田聖子さん、河合奈保子さん、柏原芳恵さんが参加。


↑ 少年少女合唱団で、芝居をすることになった。
テアトル・エコー所属の俳優・林一夫(はやしかずお)さん、女優・森澤早苗(もりさわさなえ)さんが紹介された。



↑ 林一夫さん、森澤早苗さんが見本の演技をした。
後ろは、奈保子さんと郷ひろみさん。


↑ アヤコフとナターシャの別れの寸劇。
後ろは郷ひろみさん、志村けんさん、加藤茶さん、中本工事さん。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


↑ 河合奈保子さんがナターシャ役をする。


↑ 奈保子さんが「アヤコフ」と呼び、林さんが「ナターシャ」と言った。


↑ 「どうしても行ってしまうの?」と聞く奈保子さん。


↑ 「たとえ遠く離れても、僕たちの愛は一つだよ」と言う林さん。


↑ 奈保子さんは「お願い、私も連れてって」と言ったが、セリフの間違いに気づいた。


↑ セリフを間違えたので、「あっ、じゃなかった」と言って焦る奈保子さん。


↑ 話が続く。


↑ 「君に涙は似合わないよ」。


↑ 「さあ、涙を拭いて」と言って、指で涙を拭く演技をする林さん。


↑ 「アヤコフのばか!」と言って離れようとする奈保子さん。


↑ 「さようなら、ナターシャ」。アヤコフが行ってしまう。


↑ 「アヤコフ」と言って振り返り、残されたアヤコフのコートを持つ。


↑ 「ああ~」と言って泣く真似をするが、笑ってしまう奈保子さん。


↑ いかりやさんから「悲しくないなあ」と言われる奈保子さん。


↑ 「お客さんが笑っちゃったらダメなんだよ」。 奈保子さんも柏原芳恵さんも笑う。


↑ 「(お客さんを)泣かせなくっちゃ」。


↑ 奈保子さんの次は聖子さんが演技をした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【伝説巨神イデオン】


↑ ロマンアルバム・エクストラ48 伝説巨神イデオン/徳間書店/昭和57年(1982年)4月20日発行。


↑ p23。林一夫さんが声優をした「ギジェ」。
イデの何たるかを知りたい一心で母星を裏切り、主人公のコスモたちの方についたギジェ。
イデの力が発現して星が割れるのを見ながら、死んでしまう。



↑ p23。ギジェ。
イデオ・ノバが敵の集中砲火を浴び、バリヤーが破られ、ビームがギジェの体を貫いた。


↑ p23。イデオンソードが星を割っていく。「これが、イ、イデの 発現か!」と言って死ぬギジェ。



↑ p69。 シェリルとギジェ。これが最後の別れとなった。


↑ p102。 ギジェ・サラルのデザイン。



↑ p41。 ギジェ・サラル役、(テアトル・エコー)林一夫さん。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


↑ ロマンアルバム・エクストラ51 伝説巨神イデオン 接触編、発動編/徳間書店/昭和57年(1982年)8月15日発行。


↑ p29。ギジェは「こ、これが・・・イデの発現か?」と言って死んでしまう。
残されたシェリルは発狂して言う。「なんでわたしの人はみんな・・・死んじゃうの!!」。


p151。劇場用イデオンのアフレコ参加者のコメント。


↑ p151。ギジェ・サラル役、(テアトル・エコー)林一夫さん。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.04.15 22:04:57
コメント(4) | コメントを書く


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

カテゴリ

バックナンバー


© Rakuten Group, Inc.