カテゴリ:河合奈保子さん
河合奈保子さんが1981年6月1日にリリースした「スマイル・フォー・ミー」に続いて、1981年9月1日には「ムーンライト・キッス」が発表されました。
「奈保子しんぶん Vol.4 (発行 芸映プロダクション・芸映友の会・河合奈保子FC編集部)」には、「ムーンライト・キッス」の記事があるので、紹介します。 秋風に吹かれて奈保子の新曲「ムーンライト・キッス」 TVやラジオで奈保子の軽快な歌声が心良く流れている。新曲はその名も「ムーンライト・キッス」。お陽様ポカポカムードが多かった奈保子のシングルの中に、今回はガラリと変わってお月様の下をテーマにした歌だ。アップテンポな曲調な中に、ちょっぴり大人のエッセンスが入った「ムーンライト・キッス」。秋にぴったりの歌ということで、今や話題騒然! 「何故?」「う~ん」、奈保子の口調が最高! ♪Don't don't don't don't don't you know・・・ アップテンポなサビからはじまる「ムーンライト・キッス」。「スマイル・フォー・ミー」よりも少しだけ大人を感じさせる詞に、ちょっぴりドキッだね。全体的に聞きやすくて、なんといっても覚えやすいメロディが嬉しくなっちゃう。きわめつきは、「何故?」「う~ん」の奈保子の口調。聞いてる方が、ほんとに奈保子に話しかけられているみたいで最高。ヒットの要素がふんだんに盛り込まれて、秋の注目局は「ムーンライト・キッス」に決定! おニューの衣装は、ブルーのミニワンピース デビュー当時より、ほんのちょっぴり細くなった脚を見せてくれるのが、「ムーンライト・キッス」のミニワンピース。スカートがティアードになっていて、色もブルーのグラデーションに分かれているんだ。奈保子がステップを踏むたびにサラサラっとスカートが揺れて、美しさの極致! 奈保子からあなたへ(奈保子さんのコメント) 「ムーンライト・キッス」は、今までになかった歌だと思います。月の下で恋人同士が愛を語り合う、っていうとてもロマンティックな歌。すごくステキでしょ?このあいだの日比谷野音で歌った時、会場のみなさんがすぐに覚えてくれて、みんなで大合唱したんですけど、そのとき「ムーンライト・キッス」が何倍もステキな歌に聞こえて嬉しかったな。あんなふうにみんなで歌えたらステキですね。私としては、とても歌いやすい曲なんですけど、環状の入れ方がすごく難しいなっておもいます。「スマイル・フォー・ミー」ほどの振りはないんですけど、ステップもけっこう難しくって・・・まだ完全にマスターできないんです(笑)。あとカスタネットもたいへん・・・。コーラスさんと合わせなきゃいけないんですけと、たまに会わなくなっちゃって・・・(笑)。 でも最高な気分で歌っています。あなたも好きになって、奈保子と一緒に歌ってくださいね!」 1981年7月26日 日比谷野外音楽堂 奈保子初の野外コンサートにて 発売に先がけて「ムーンライト・キッスの歌唱指導を 当日にタイトル名が決定されたホヤホヤの新曲「ムーンライト・キッス」の披露宴のとき、みんなでいっしょに歌いたい、ということで、奈保子自ら歌唱指導をする。 「いいですか・・・ドンド、ドント、ドント・・・手拍子もお忘れなく!」 勘のいいお客さんばかりなのか、はたまた覚えやすいメロディなのか、会場全員すぐ覚えてくれて、見事すばらしい大合唱。夜の野外ステージにぴったりな歌だった。 ーーーーーーーーーーー ↓ ムーンライト・キッスを歌う河合奈保子さん。 ーーーーーーーーーーーーーーー 1981年7月26日、日比谷野外音楽堂の河合奈保子さんのコンサートで、初めて新曲「ムーンライト・キッス」がお披露目された。 ↓ 日比谷野外音楽堂で歌う奈保子さん。 ーーーーーーーーーーーー 「奈保子しんぶん Vol.4 (発行 芸映プロダクション・芸映友の会・河合奈保子FC編集部)」 ↓ 河合奈保子さんの「ムーンライト・キッス」の紹介記事。 ↓ ムーンライト・キッスを歌う奈保子さん。 ↓ 1981年7月26日、日比谷野外音楽堂の河合奈保子さんのコンサートで、初めて新曲「ムーンライト・キッス」がお披露目された。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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