モッセ通院、と記念月でした
病院から帰ってきた後はお昼寝。調子は良さそう♩あっという間に5月も過ぎていきます。先週末、モッセは病院の日でした。少しづつ、腎臓の値が低下しています。利尿剤を欠かせないので、ある程度は仕方なく。維持、或いは緩やかに、が目標。来月になると、モッセが肺水腫の発作を起こしてから1年になります。この1年、ときたまヒヤリとしたり、少しのことで心配したりを繰り返しながらも本にゃんはご機嫌がよく元気にも見え。ありがたい毎日を過ごしています。肺水腫を起こした日にはモッセは聞いたことのないような声で「吠え」喉の「ゴロゴロ」が香箱座りのまま長く続いて数時間後失禁しました。ドクターには申し訳なかったのですが明け方に診ていただきました。モッセ家は先代の老猫介護のときに「転院」を経験しています。病院の規模やスタッフの数の多さ、診察件数などが軸になったのが初めての病院でしたが、それを経ても今は診察時やインフォームドコンセントの時ににじむ獣医師の人柄がモッセ家にとっての病院選びの最終的な結論になるような気がしています。今かかりつけの病院は、新規に開院したのち近所に移転したのですが住居を兼ねた病院にしてくださりました。病気を抱えていたり老猫の飼い主にとって、とても心強いと思います。先代モッセの旅立ちの時にも、お正月であるのに「なにかあればお電話ください」「今から病院あけましょうか」とありがたいお言葉を頂けてそれだけで安心できました。その時には自宅で静かに送りましたが、そのご対応には心から感謝しています。Mosse☆Mamaの想い、病気の猫さんと過ごす方へ。場合による、とは一応付けさせていただくとしてももし、愛猫さんの様子がおかしくて上記のようなことや、いつもと大きく違うことがあれば病院の開く時間を待たず、連絡していいと思います。もちろん、簡単に、気軽に、自分の都合で病院にわがままを言うことではなくこれはもしかしたら命に係わるかも、との不安が心を占める程の様子なら迷うことなく病院へコールしていいと、思います。ちがうかもしれないけれど、モッセが元気に今も過ごせているのは、早い処置のおかげだと思っています。ところで5月はモッセ家、モッセ達の記念日がある月でした。毎年書いているけれど、初夏を思わせる蒸し暑さの日、老猫介護の先輩方がモッセとツッセを連れてきてくださいました。今年も保険会社から送ってもらったバースディカードには「9さい」の文字が。8年一緒にいます。これからも、天寿まで一緒にられますように。