気づいたこと
2月4日の日記で書いたことについて、今日気づいたことがあります。 今、私はある本で、自分の生きにくさについて考えているのですが、その中の、自分と人の境界が曖昧になるという項目をもう一度読んで見ました。 その中で、相手の反応を気にして、自分の本当の気持ちに気づかないということがあげられていました。 加古川スケッチで、岩田先生の反応や顔色をうかがう自分がいることに気づいたから違和感があったということがわかったのです。 岩田さんの考えに共感する事は多いですし、そうだと思う事もいろいろあります。それに、私は、岩田さんが好きです。 でも、岩田さんの考え方に合わせることはない。絵を見せに行って褒めてもらいたいと思った自分の感情は悪くない。それが岩田さんの基準で×かなと思って反省してしまう自分がいるが、それも、岩田さんがどう思おうが、岩田さんの感情に私は責任を負わないし、私の行動が私が決める。それでいいんだ、ということと、そう感じた自分に気づいたのです。 本を読んでなかったら、わけがわからにかもしれませんね。自分と人の境界という事が具体的でわかったのです。自分は自分でいい、自分の気持ちを大切に、です。 平荘湖近くの畑 2006.2. 竹ペンで線を入れました。世良先生の描き方のまねです。