上高地の絵
昨日の絵の続きです。手前と川の流れを大事に描き加えたつもりですが、どうでしょうか? 上高地 ならざき先生風に2 今日は、午前中いろいろ動いて疲れたので、夕方から少し上の絵を描きました。天気は絶好のスケッチ日和でしたが…。ま、あせらず、ゆっくりとです。 娘は今度高校3年になります。進路の事でいろいろ悩むというか、行き先が見えないようです。ま、これもゆっくりとですが、自分のやりたいことを見つけるのって難しいですよね。 今は、就職難で、進路というと仕事と結びつけて考えるのが普通という感じですが、本当は、進学するなら自分のしたいことを考えればよいのではと思います。人生は長いのですから。 と言いつつ、親としても、今の就職難、若者の生活難の現状は心配です。 はっきりと言ってそうなっている社会がおかしいのです。「格差社会は悪い事ではない」と言ってはばからない首相。おい!それは思っていても言ってはいけないだろう。 そういわざるを得ない現状があり、そう言ってもいいという奢り・空気があるとすれば、それは私たち大人の責任のように思います。もっと働く人、生活する人、国民が、怒りをはっきりと表さないとだめなのでしょう。 国に責任があることは大きな声で国が悪いと言いましょう。格差で低い方の者は努力が足りないというふざけた言い方に一理もありません。自分達と資本家とが結託してそういう社会を作ってきて、さらにそれを強化しようとしているのですら。 あっ、また怒ってしまった。でも、弱者に優しくなく、強者に優しい社会には、黙っていられないのです。