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愛しのにゃんころりんプラスわん

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2008年10月30日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日の夜、マンションの下のほうから猫の大きな鳴き声が聞こえました。

鳴き声の場所を突き止めるとマンションの2階の外廊下でした。

猫は外廊下に面した部屋の窓に向かって大きな声で鳴き続けています。

部屋の住民は留守です。

猫は私が近寄ると「シャーッ!!!」と威嚇します。

そして私がその場所を離れると、猫はまた大きな声で鳴き始めます。

猫のことが気になって何度も様子を見に行き、相変わらず部屋の中に入ることが出来ない猫にごはんをあげました。

ごはんを食べると猫は私に懐いてきました。

頭を撫でるとゴロゴロと喉を鳴らして喜びました。

「猫を外に出したまま外出してしまうなんてひどすぎる。大体なんで外に出してしまうんだろう。でも、もしかしたらこの部屋の飼い猫じゃないのかもしれない。捨てられて迷い込んで見覚えのある窓に向かって鳴いているのかもしれない。」

私はその猫についていろいろ考えました。

昨夜は冷たい風が吹いていて、外廊下に居る猫は身を隠す場所も無く、ただただ部屋の窓に向かって鳴き続けるしかありません。





どうするかな???





私は空を見上げ猫の神様に「うちでは保護出来ないんですけどどうしたらいいですか?」と質問しました。

そしたら猫の神様は

「いいから保護しろ!」

と半ば命令口調でおっしゃいましたので私は「あーそうですか」と涙目になりながら、命令に従うため1度自分の部屋に戻り、ペットシーツを敷いた大き目のキャリーとバスタオルを用意してすぐに猫のもとへ向かいました。

部屋の住民が戻ったら猫のことを聞いてみよう、そう思って猫の元にもどったらそこにはもう猫は居ませんでした。

そして部屋の中からは、さっきまで外に居た猫の鳴き声がしました。

部屋の住民が帰宅したようです。

猫は無事部屋の中に入れてもらえました。

外廊下に面した窓にはさっきまでなんの工夫もされてませんでしたが、猫が窓を開けられないように棒を噛ませてありました。

うー。。。

なんだ?

どういうことだろう。

猫が自分で窓を開けて脱走し、飼い主はそれに気づかずに窓を閉めて外出してしまったということだろうか?

今朝仕事に行く前にその部屋の前を通ったら、ちゃんと窓が閉まっていてさらに棒も噛ませてありましたが。

ここの飼い主、大丈夫なのかなぁ。。。





さてさて、昨夜はそんな個人的勘違い騒動がありましたが、その後いつもどおり野良猫たちにごはんをあげに行きました。

さっきも書いたけど、外は冷たい風が吹いていて雨もパラパラと降っていました。

そんな中私のことを待っている野良猫たち。

ごはんをがつがつと食べる野良猫たちの姿からは少しも寒い様子は感じられません。

私はごはんを食べている野良猫の体を触ってみました。

野良猫はブルブルと体を震わせながらごはんを食べていました。

やっぱり寒いんだよね。。。



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最終更新日  2008年10月30日 10時28分16秒
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