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先日避妊手術を受けさせた会社付近の野良猫。 とっても凶暴でおっかない子。。。と、ついさっきまで思っていました。 今日はその姉妹猫を捕まえました。 とても可愛い女の子です。 仕事の帰りに病院に連れて行きました。 そして私は先生にこう言いました。 「この子、この間の凶暴な猫の姉妹なんです。だからもしかしたら凶暴かもしれませんがよろしくお願いします」 そしたら先生は捕獲器に入っている猫に向かって 「凶暴なんかじゃないよね、恐いんだよね」 って言いました。 私はその言葉を聞いてハッとしました。 そうだ! 恐いから威嚇したり攻撃したりしてるんだ! そうですよね、野良猫はこちらが何もしなければ攻撃なんかしてこないし襲い掛かってもこない。 そんな凶暴な猫、居るはずがないんです。 野良猫はもともと臆病で恐がりな生き物だから、知らない人間が近寄ればすぐに逃げ出します。 大体の子はどこかに隠れちゃうけど、それでも執拗に追いかければ威嚇をしてくる子も居ます。 それは「恐い」からです。 そんなの当たり前ですよね。 人間だって身の危険や恐怖を感じれば大きな声で叫ぶし、時には自分を守るために攻撃だってします。 でもそれはその人が凶暴だからじゃない、「恐い」から。 それなのに私ったらこの前の猫ちゃんのことを「凶暴猫」だなんて言ったりして。。。 だから「凶暴猫」というのは撤回します^^; さぁ、そろそろ廃屋の子たちの手術も考えなくちゃ(←やること遅杉!) ~ランキング参加中~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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