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愛しのにゃんころりんプラスわん

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2008年11月16日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
D1000053.JPG

廃屋に残る2匹の子供たち。

こんなに立派なレディに成長しました。

廃屋にはもともと7匹の子猫が居て、そのうち4匹はハハさんの全面的なご協力のもと、無事に幸せを掴むことが出来ました。

本来なら廃屋に残る子供は3匹なのですが、1匹はとうとう姿を見せなくなってしまいました。




まだ野良猫の避妊去勢手術を始めたばかりの頃は、ウィルス検査をしてもらって感染していなければ白血病を含むワクチンも接種させていましたが、あまりにも野良猫の数が多いので、手術を優先させたいがためにワクチン接種をやめてしまいました。

ワクチン接種すれば予防できる病気があると頭では理解しているけど「これも野良猫の宿命」と思うことにしてました。

でも、またワクチン接種も一緒にしていこうと思います。

野良猫が病気で苦しんでいるのを見るのはとても辛いから。

うちのキョロだって、もっともっと早くに私のもとに現れていてくれたらカリシに感染することは無かったんです。

キョロを手術させたときに白血病のウィルス検査をしてもらい、感染していなかったので白血病予防を含むワクチンを接種させました。

でもキョロはそのとき既にカリシに感染していました。

手術してもらった先生に「この子は口の中の状態があまり良くないね」って言われましたが私は「虫歯がひどいのかな?」と軽く考えていました。

手術後キョロをリリースしました。

キョロはそれからも私の餌場に来ていましたが、ある日前足に怪我をしてやっとの思いで私のもとへ歩いてきました。

そしてやむを得ず保護。。。

その後の検査でカリシだと分かったわけですが、キョロがもし感染前にワクチンさえ受けていれば今こんなに痛い思いをしなくて済んだのです。

ごはんを食べたいのに口内炎が痛くて食べられない。

キョロは保護したから治療を受けながら家の中で過ごすことが出来るけど、お外で生き抜く野良猫たちは感染してしまったら最後、激しい痛みに耐えながら厳しい寒さ暑さに耐えていかなければなりません。

偉そうに書いてるけど、全部の病気を予防してあげることは出来ないし、野良猫として暮らしていくことには変わりないけれど、せめて自分に出来ることはしてあげたいと思っています。






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この子たちは来週の3連休に捕まえる予定です。




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とても柔らかい毛並みを持つレディたち。




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アタチタチ、モースグ「シュジュツ」スルノデス






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最終更新日  2008年11月16日 18時46分31秒
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