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先日はたくさんの方々から「一緒に食事に行きます」とメールを頂いて、とても嬉しかったです!
ありがとうございます。 その優しさに勇気をもらい今日の夜仕事を終えてから、先日野良の子猫を発見した小料理屋に行ってきました。 ビールを飲もうと思っていたので一旦自宅に戻り車を駐車場に入れて、徒歩でお店に向かうことにしました。 私の家からそのお店までの道は街灯が少なくてちょっと心細くなるような細道です。 まだそんなに遅い時間でもないし危険なことは無いと思いましたが、今のご時勢何が起こるか分かりません。 「誰でも良かった」という理由で殺人が起こってしまう世の中です。 やはり一人で歩くのは怖かったので携帯電話を片手に誰かとしゃべっているふりをしながら猛ダッシュすることにしました。 電話をする相手など居ないのだから、正確には大きな声で独り言を言いながら猛烈に走っているわけです。 暗闇の中、チャッキーに似た女が大声で独り言を言いながら爆走しているんだから、誰も襲ってくるわけがないですよね。 むしろ、すれ違った人は「自分が襲われる!」と思ったと思います。 すれ違った人、すみません。。。 さて、どんな独り言を発していたかというと 「うんうん、え?今?向かってる最中~^^うんうん、そう、超走ってるし。もうすぐ着くから待ってて~」 みたいな繰り返し。。。 まぁ、ただの実況中継ですね。 通報されなくて良かった。。。 自分自身の実況中継をしながら無事にお店に到着! 猛ダッシュしたためすっかりあがってしまった息を整えるためにお店の前を行ったり来たりして、緊張しないように「人」という文字を手の平に書いて飲み込み、やっとお店の戸をあけました。 「こんばんわ!」 とお店に入ると常連さんが2人。 うー。。。。 ひるみそうになりながらカウンター席の端っこに座り 「ビールください!」 と言いました。 料理も2品頼み、私はハイスピードでビールを飲み干しました。 そして2杯目のビールが運ばれて来たとき、やっと本題を切り出しました。 「お店の裏に子猫居ませんか?」と。 私は子猫を保護したいこと、お母さん猫の避妊手術をさせたいことを話しました。 お店のおかみさんは、子猫の保護もお母さん猫の避妊手術も、あっさり了承してくれました。 帰り際には常連さんからも「頑張って!」と声援を受けてしまいました。 あ、あ、ありがとうございます。。。 お腹いっぱいです。 る~るる~。。。 今まで悩んでたのはなんだったんだろう? まぁ結果オーライだからなんでもいいや。 帰り道も同じ小道を通ったのですが、ほろ酔い気分だったせいかあまり恐くなかったです。 それに今度は本当に電話をする用事があったので、恐さも紛れました。 子猫は全部で6匹生まれたそうです。 そのうち3匹はカラスに食べられてしまったと言っていました。 残る3匹は元気に飛び跳ねているそうです。 でもあまり懐いておらず、近寄ってはくるものの触らせてくれないとか。 とにかく今日、勇気を出してお店に行ったことで私が猫のお世話をしていても怪しまれないようになったのだから、仮に子猫を保護出来なかったとしてもコソコソと餌をあげなくて済むので良かったです。 子猫が大きくなれば堂々と捕まえて手術を受けさせることが出来ます。 お母さん猫も捕まえて手術させます。 ~ランキング参加中~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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