しまミーコの「猫の世話」と「本作り」

次の仕事に気持ちよく移れるようにと、書棚を整理していたら、あらら、こんなん、出てきました。



手足が大きい、耳が大きい。子猫の特徴ですね。

もう７年前の写真です。ミーコ（左）としまごろう（右）です。

友だちの家からもらわれてくるときに、友だちが最後の記念に撮ったものだそう。

インスタントでなく、普通のカメラで撮ればよかったと、未だに言ってくれます。

確かに、ピンボケで写りはよくないです。

でも、表情はわかります。

友だちのほうを見ながら、友だちの話を聞いてる様子が伝わってくるようです。

「今日は、車でお出かけだよ。

新しいお母さんとお父さんのところに行くんだよ。

お兄ちゃんとお姉ちゃんにお別れの挨拶をするんだよ。」

一緒に生まれた兄、姉と別れ、片道３時間かけてのドライブで、我が家にやってきた二匹。

道中、後部座席でずーーと寄り添って寝ていたそうです。

さて、７年前の当時、我が家にはまだデジカメがありませんでした。

とても迷っていたのを覚えています。

買ったとして、使うかなあ…と。

今思えば、買っておけばよかったです。

１歳までのミーコとしまごろうの写真は、実はあまりありません。

一番カワイイ盛りの子猫地代の写真が一枚もないんですよね。

今では、似たようなものがごろごろするほどあるんですけど。

しかし、こんな写真が出てくると、仕事はストップしてしまいますね…。