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宝塚ソリオ「須山公美子のシャンソン講座」、昨日の4月16日、めでたく春学期開講致しました。元号をまたいで半年、楽しいお仲間と一緒に、日本で一番シャンソンのにあうまち.宝塚でシャンソンと戯れる楽しい時間を過ごしたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。 第一回は告知通り、日本ではペギー葉山さんの歌で知られる「ドミノ」を取り上げました。創唱のアンドレ・クラヴァーさんはじめ、いろんな人の歌うドミノを聴きましたが、パタシューさんのドミノは、江戸っ子風にキレッキレで粋です。「あーもう、こんなオトコに惚れるなんて、あたしってバカバカバカ!」的な感じでおもろいです。 パタシューさんのDominoはこちら。 それ聴きながら、今まで考えた事なかったんですが、「パタシューPatachouて、本名じゃないよね?名前っぽくないけど、どういう意味?」と気になったので、フランス語のwikiとか、いろいろ見てみました。 パタシューさん、ケーキ職人だったこともあり、開いた Salon de theの名前がChez Patachouで、そのあと店名はそのままでライブハウスに移行したんですね。 ということは、Patachouはおそらく、Pate a chou で、「シュー(クリーム)の生地」ではないかと。ついでに言えば、昨冬の「旅するフランス語」で、シュー生地のシュークリームやエクレア以外の応用についてレポートされてましたね。シュー生地結構万能(^o^)//// パタシューさんの店では、ブレルさんやブラッサンスさんといった、癖の強いおもろい歌い手さんたちがステージに上がり、有名になって行きました。うんまいシュークリームがいっぱい出来たのね🎵 元号で言えば昭和のど真ん中辺り、シャンソンがステキな歌をたくさん生み出していた頃に思いを馳せました。ノートルダムが燃えて悲しいですが、シャンソンの1曲の中にもふらんすの心は宿る。
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最終更新日
2019.04.17 13:26:37
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