ヴィオラ・ダ・ガンバという楽器は、他の多くの古楽器同様、決して環境に強くはないです。ガット弦が張られていますし、デリケートな楽器です。でも、昔はもちろん、機会があれば野外や中庭でも演奏されてはいました。とはいえ、現代の東京のど真ん中でガンバを演奏するというのは、演奏者の一つの覚悟であり、本気の遊び心です。「都市楽師プロジェクト」の遊び心に満ちた名物企画「名橋たちの音を聴く」:日本橋・音から「まち」を味わう非日常の「船上の音遊び」!
「
名橋たちの音を聴く Vol.12」
品川聖(ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者)
辻康介 (声楽家)
鳥越けい子 (都市の音遊び解説/青山学院大学教授)
鷲野宏 (まちの意匠・歴史解説/都市楽師プロジェクト主宰)
2016年4月9日(土)
第一便 11時30分 第二便 13時
日本橋川を漂う船の上 (乗船場所:
日本橋船着場:「日本橋」「三越前」・日本橋の南東橋詰「滝の広場」野村證券様手前・交番脇)
定員: 各便 30名(お申込み先着順)
参加費: 4,000円 ※雨天・荒天中止(前日判断)
ご予約・お申込:
都市楽師プロジェクトのウェブサイトから
辻康介Da Nemo