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りらっくママの日々

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2007年06月21日
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カテゴリ:自作小説
今朝、洗濯を済ませて、買い物に行けるよう支度を済ませてから、

さぁ!ブログ書いて、訪問しに行くぞ!

と、ワクワクしてパソコンに向かった途端、電話が鳴りました。

文教委員のお仕事の。

HELPに行って、帰ったら、2時びっくり
もうコリラックが帰って来ました。号泣
宿題してる間に昼ご飯食べました~。泣き笑い

それから、コリラックといっしょにアイスを買いに出かけ、
帰ってから、文教委員主催のヨガで使う名簿をエクセルで作り終わり、
ブログ書こうとしたら、

「ぼく、ポケモン大好きクラブやりたい!くま

「………。びっくり

仕方なくパソコン譲って、洗濯物をたたみ、
夕食の支度したら一日終わってしまいました…。泣き笑い

そんな訳で、今日の夕食でも見てって下さい。
  
焼肉だよ~。りらっくジイジがバアバにナイショで牛肉くれました音符
  6/21夕飯   6/21夕飯2


今日は、「わたしたちの教科書」見て、もう寝ます…。バテバテ~!ほえー

明日こそ~!!!ぐー


時間があったら、小説も読んでって下さい。
今回は、「海」がテーマ!書く時間が無くて途中っぽい。


----------------------

「アイツとオレ10」

<前回までのお話>
大学に行くようになったオレ(赤木)は、
大学登校に助けてくれたアイツ(青山:アオヤン)と親しくなっていった。
夏休みになり、オレはバイトでいっしょのサキのことが気になり、
アオヤンに自分の打ち明けたが、サキには彼氏がいる。
(詳しくは、カテゴリ(アイツと…)でどうぞ!)



オレとアオヤン、故郷から戻ってきたイグチとで、海へ行くことになった。

電車にするか、車にするか迷ったが、
バイクに乗るイグチが、
「あそこ、スゲ~渋滞するぞ…。」
と言った一言で、電車で行くことに決めた。

オレたちは、浮かれていた。
その日は暑かったけど、平日だし、そんなに混んでないだろう…
そう思ったのは甘かった。
海に着くと、浜は、人で埋め尽くされた状態だった。

こんなに汚い海なのに…。
浜だって黒いのに…。

でも、若いヤツらがとにかく多い海だ。
オレたちみたいな、平日暇なヤツらが多いのだろう。

海の家の呼び込みバイトが道にたくさん出ていて、
やたら通り行く人たちに声をかけていた。

オレたちは、その一つに荷物を預けて、早速海へ入ることにした。
「アレ?ナンパしないのか~?」
オレがアオヤンを冷やかすと、
「赤木くんやってよ~!」
と、人任せな返事が返ってきた。

「ヤダよ。めんどくせ~!」
「何か、カップル多いよな~。」
イグチが海を見回しながら言った。
浜辺には、夏って感じのBGMがガンガンにかかっていた。

「アオヤン、やれっ!」
オレがアオヤンに海の水をかける。
アオヤンがよけて、イグチにかかる。
「げっ!何すんだよ~!!!」
みんなで笑う。
そのまま水のかけあい。
オレたちは小学生か?!

「イグッちゃん、イイ体してんね~。鍛えてる!」
「毎日、腕立てと腹筋やってるからな!」

「筋肉、触らせてよ!」
アオヤンが無邪気に言う。
「何言ってんだよ~!」
「いいよ!」
「マジ?じゃあ、オレも触らせて!」

二人で、イグっちゃんの硬い力コブや腹筋を触ってみる。
多分、こんなバカなことはアオヤンが言い出さなきゃ、オレは一生やらなかっただろう。
でも、楽しかった。
小学生の子供の頃、大人のオジさんたちの筋肉を触って、楽しかったみたいに。

「すげぇ。」
「ダビデ像みたいだね!」
オレがアオヤンの言葉に吹き出して笑う。

「これから、イグッちゃんのことダビデって呼ぼう!」
「何だよ、ダビデって!じゃあ、オマエはミケランだな!」
「何だそりゃ?!」
「ミケランジェロ!何かほら、少年の天使みたいな!」
「ヤベェ!勘弁しろ~!」
「そんなこと言うから、西洋美術の試験のこと思い出した~!」
「忘れろ!」
「何だよミケラン!」

そんなことを言って、笑いながらお互い海に突き落とし合い、
バテバテになりながら、浜に戻って、喉を潤した。

「ボク、ビーチボール持ってきたんだ。」
「子供だな!」
「アチい!先行くぞ!ブイまで泳ごうぜ!」
オレとイグチはビーチボールを膨らませるアオヤンを残して、海へ向かった。

「何かクラゲいそうだな~。」
「浜は暑いけど、海にずっといると寒くなって来るんだよな。」
「おい、赤木、アレ見ろよ。」

浜の方を見ると、オレたちの隣に座っていた女の子たちと、
アオヤンが話しているようだった。
あまりにも楽しかったから、女がいたことに気付かなかった。

「何だ?アイツほんとにナンパしたのか?」
「やるじゃん!」







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最終更新日  2007年06月21日 22時26分44秒
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