カテゴリ:自作小説
どんどんドラマが最終回になってますね~。
で、今夜は「プロポーズ大作戦」の最終回ですね! 最終回、予告CM見ていて、予想しちゃったことがあるんで、 また言わせて下さい! では、言います! 未来の長澤まさみちゃんがやってきて、 結婚式の自分に、これでいいのか考えるよう言う で、まさみちゃんは結婚するのをやめるんじゃないかな? どうかな? 当たるかな? 以下感想文!数本(どれか見たかな?) 「孤独な賭け」の最終回感想~ ドラマチックな内容だったけど、感情移入全くできなかった。 最後に伊藤英明くんが「なんじゃコリャア~!」 と、叫ぶのを期待したが、コレもハズれた。 (そんなこと言ったら、「わたしたちの教科書」の伊藤くんにも叫んで欲しかったが。) 「生徒諸君!」の最終回感想~ レイプ(したのかな?未遂?)や暴力をした息子をかばう母親 文部省や、上の人間の、めんどうなことにはフタをする体質 は、ちょっと有り得そうだったけど、 生徒が一致団結する姿や、先生の熱血ぶりにはリアリティが全く感じられなかった。 だから、せっかくそんなドラマなんだから、 最後ももっとリアリティが無く終わればいいじゃん! と、思った。 「特急田中3号」の最終回感想~ 前途ある若者の話だから、 あんな感じで終わっていいでしょう。 正直、全く期待してなかったけど、 キャラも良かったし、 話も良かったよ。 よくやった、田中!がんばった、田中!良かったな、田中! (つまらないことだけど、時刻表のセリフ大変そうだったけど、 あれ、ホントに合ってるのかしら?気になりました。) 「時効警察2」の最終回感想~(遅いって…) 最終回前の脚本・監督がオダジョーだったのにビックリした! 才能あるんだね! また続きあるのかな?楽しみです。 あんな楽しそうな職場で働きたいです。 「冗談じゃない!」の最終回感想~ 思った通り大円円でした。 結局、 結婚してからも、妻でもなく、母でもなく、女として見てね! ってことを訴えるドラマだったらしい。(違う?) それにしても、織田さん、奥さんに何も話さな過ぎる。 あれじゃあ、不信感持たれても仕方がない。 樹里ちゃん、服を取り替え過ぎる。 あの服代はどこから出るのだろう? 豪華マンションと樹里ちゃんをファミレス店長の収入で維持できるのか? そんなつまらないことばかりに目が行くドラマでした。 さて、今週でほとんど終わりですね~。 次回は何を見ようかな? 「肩ごしの恋人」は原作:唯川恵さんで面白かったので見る予定です! 休みの日は何もしたくないのぉ~!で、ナポリタン。 コリラック「酔っ払いオヤジの真似」だそうです。(頭にペンつけてるの) 長くなりましたが、小説もある…。時間あったら読んでやって下さい! ここから初めて読んでもオッケー! ----------------- 「アイツとオレ12」 <前回までのお話> 大学に行くようになったオレ(赤木)は、 大学登校に助けてくれたアイツ(青山:アオヤン)と親しくなっていった。 夏休みになり、オレはバイトでいっしょのサキのことが気になり、 アオヤンに自分の気持ちを打ち明けたが、サキには彼氏がいる。 (詳しくは、カテゴリ(アイツと…)でどうぞ!) 大学が始まって、しばらくした頃、 バンド仲間のシュウが映画の無料券をくれた。 「彼女が行かないって言うからさ。戦争映画は嫌いなんだってよ。 オレだけでもオマエが良ければ行こうかと思ったけど、 試験なんだよな~。 行かなくても捨てていいから!」 日付期限付きのチケットだった。 オレは最終日が丁度試験最終日で、終われば午後は暇だった。 「いいのか?サンキュー!」 オレはアオヤンかイグチでも誘ってみようと思っていた。 が、オレは余計な科目を取らなかったが、 アオヤンは資格が取れる科目を取っているらしく、まだ試験が残っているらしい。 終わったら、赤い水着の女に会うんだと、ウキウキしてる。 イグチはバイト。 オレは映画のことはとりあえず言い出さなかった。 誰も行かなきゃ一人で観てもいいし。 試験後だから、眠いかもしんねーし。 試験がようやく終わって、オレはアオヤンやイグチと帰り、そのままバイトに寄った。 ちょうど昼飯の時間だったから、誰かと飯でも食べられないかと思ったのだ。 「おう~!どうしたんだよ?試験は?」 「よーやく終わった~。飯行くとこでしょ?まぜてよ。」 誰か早番いないか聞いたけど、とりあえず誰もいなかった。 遅番では映画は見れない。 行く気がうせてきた。 いよいよチケットは捨てることになりそうだ。 オレたちが昼飯を食べてる店に、後からサキが来た。 「あれ?今日はサキちゃん一人?」 「うん。二階は、みんな今日まで試験なんだって。午後から誰か来るみたいだけど。」 サキの大学は夏休み前が試験だったらしい。 そのせいか、まだ休みだ。 みんな飯を食べ終わって行こうとした。 「あ、サキちゃん、コイツ今日バイトじゃないから、ゆっくり食ってて大丈夫だよ。」 「んじゃ、またね~!」 オレとサキが二人だけ残された。 以前の飲み会のことがあるので、ちょっとオレは気まずかった。 多分、サキも。 「今日は何時まで?」 「早番だから、5時まで。」 「彼氏とは平日も会う?」 「え?あ、うん。仕事が早かったらね。何で?」 オレは映画のチケットを出した。 「今日までなんだけど、彼氏と行くならやるよ。レイトショーなら間に合うんじゃね?」 「え?赤木くんは行かないの。」 「誰も行かれなかったし、一人で行くのめんどくなった。寝に行くようなもんだし。」 「ふーん。」 サキは映画の券を眺めていた。 「コレ行きたいけど、多分彼は行かないと思う。翌日も仕事あると、映画はね。」 「そっか。」 サキは時計を見た。 オレも見る。 そろそろ行く時間だった。 オレはダメモトで聞いてみた。 「んじゃオレと行く?」 サキがオレの顔を見た。 「バイト仲間と映画観に行くのは、マズイ? 男と女に友情は無い?」 あ、余計なこと言ってるな。オレ。 サキがうなった。 「う~ん、ギリギリかな。」 そして、チケットを一枚取る。 「どこで待ってる?」 やべぇ、嬉しいかも。 顔がゆるみそうになった。ゆるんでるかもしれない。 「終わる頃、駅ビルの本屋にでもいる。コレ電話。」 オレはチケットの裏に携帯の番号を書いた。 「じゃ、後でね。」 サキが店を出ていった。 マジかよ?! オレはたまらなく嬉しかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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