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りらっくママの日々

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2013年11月04日
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カテゴリ:映画
今日は朝から雨だったけど、連絡網が来ないから、

早起きしてお弁当作り~☆

で、息子が家を出る直前に2時間遅れで部活やります!と。。

お蔭で二度寝もできない状態で待機!w

なので、溜まっていたドラマやら映画を観まくった☆


「アルゴ」観ました!


【送料無料】【DVD3枚3000円5倍】アルゴ [ ベン・アフレック ]

簡単な内容)
イランで人質になった米人大使館員たちを救出しろ!


感想:

コレは「海賊と呼ばれた男」で、この話が出てきて読んでいたせいか、

ちょっと感慨深いモノがあったよ。


その本での話は、

イランの旧国王がイギリスに安値で石油採掘の権利を売っちゃったことで、

イラン国民が自分たちの国の資源の恩恵がほとんど受けられなくなって、

その権利の金額を上げてもらえることも無く、どんどん国民が貧乏に。

それを出光の創始者が、日本も消費者に安く石油を卸したい!って信念で、

決死の覚悟でイランに石油を買いに行くって感じのことだったんだけどね。

下手するとイギリスが出光の船を沈めちゃったりするような一事業だったのを、

日本(出光)が見事救ったんだけど国際問題に~みたいな。

けど、イラン国民がすんごく喜んでいたのを、

クーデターが起こって、当時の国王からパーレビって国王に。

この国王が独裁政権でアメリカと組んで、

アメリカとの石油関係が良好になったのかな。

けどまたイランの国民が貧困に苦しむことになっちゃったのね。

ってような感じのことが「海賊と呼ばれた男」では書かれてたかな。


で、この映画。

パーレビが殺される前にアメリカに亡命したのを国民が引き渡せ~!

って、米国大使館に押し入って大使館員たちを人質にとったのを、

ベン・アフレックが救出しにいくって話だったかな☆


う~ん、思ったのは、

イランがどうしてこんなことをしたのか、こんなに怒ってるかを知らなければ、

単なる救出作戦として楽しめる映画だったかな。

けど、こうしたことを本で読んでいただけに奥が深い映画だった。

一般のアメリカの大使館員の命がかかってるワケで、

救出する側も命かけて救出しなくちゃいけないんだけど、

どうしてそこまでして前王を引き渡せ!ってイラン国民が怒ってるかって言うと、

アメリカやイランの一部利権者たちが石油で潤沢な資金を貪ってたからで。。

それと、アメリカの大統領選が絡んでたりだとか、

結局一部の人たちが得をしようとしたり、

不都合な真実を隠すために、

どっちの国民たちも被害に遭ってるんだよなぁ。。

とか思ったりしたよ。

本も映画も、どこまでが真実で、どこまでがそうじゃないのかわからないし、

どれも立場が変われば視点も変わってくるんだろうと思ったけど。。


結局、自分の国の利益が大事っていうのは、

どこの国だって同じな気がするね。。

貧しい国を助けたいと言ってる先進国が貧しい国の資源を貪ってたりとか、

知りたくない真実は世の中にいろいろあって、

知ったところでどうしたら?って気持ちにもなりそうな気がする今日この頃です☆

結局、偉そうなこと言えないし、

ただ平穏な日常に甘えてたいと思ってしまうし。。


と、話逸れましたが、

救出作戦には、ほんとハラハラドキドキしました!!!

それだけで十分楽しめるんだけど、裏にいろんな思惑も隠されてそうで、

そういうことも知ってるのと知らないのとだと映画の味わいが違うんだろうな~

なんて思いました☆


今夜は「海の上の診療所」だね☆


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そういえば、楽天が優勝したのに、

今回はそんなにセールしてなくない?気のせいかな~☆





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最終更新日  2013年11月04日 21時21分07秒
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