テーマ:最近観た映画。(39113)
カテゴリ:映画
さて、以前から観ようと思っていた、
ドラマーの音楽仲間さんの間で話題になっていた映画 「セッション(極音)」観ました☆ 簡単な内容) 最高峰の音楽院でドラマーとして開花させたいストイックな男子生徒が厳しい指導者と出会い。。 って感じだったんだけど、、、 音楽って「音」を「楽」しむものでは無かったのですね。。。 超ストイックだった。。 超緊迫感アリアリだった。。 超絶だった。。。 ここまでやるのか?!って感じだった。。 音楽的なモラハラって、ああいうことなんじゃないかと思ったよ。 才能って何だろう? 何かを極めるってことはこういうことなの? 自分はここまでできるか、ここまでしたいのか、、、 音楽って一体私にとってなんなんだろう? リズムって何?テンポって何? あまりの緻密な音楽を求める作業にクラクラするほど自分への問いかけだとか、 自分自身も主人公と同調して、何が何だかわからなくなるほどだった。 だって、実際演奏された音が早いか遅いか、ピッチが合ってるかどうかってシーン、 答えが合ってるかどうかがわからなかった。。 指導者が求めるモノが何か、それが自分にあるのかもわからなくなったし、 音の雰囲気が心を歪ませる感じとか、 失敗できない緊張感とか緊迫感とかがメチャメチャ伝わってきて、 音楽に賭ける一発のセッションやライブってこういうものなんだと思わされる映画でした。。 ドラマーさんだったら観終わったらドラム演奏したくなるかなぁ? 私がヴォーカル映画を観終わった後の時のように。。 けど、だけど、、 とにかく!ラストが圧巻だった!!! 劇場に観に行って良かったです♪ 行く前に和風ランチプレート♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年06月09日 14時31分43秒
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