夢で逢いましょう

この風景はいつも義父の病院へ通う途中の並木
紅葉の進んでいくのがよくわかる・・・


今日、義父の所へ行ったら元気に杖だけで歩いていた
痛みは？と聞くと
（もう痛みは無くなった、このまま痛みも無く歩けるかもしれない）
痛くて泣いたのが嘘のようだと義父・・・
あと一週間ぐらいリハビリして退院かもしれないとの事

なんだか忙しくて義父が居ない時間
もっとゆっくり出来ると思ったのに
あっという間に２週間が過ぎてしまった



普段、義父との夕食の時間、お酒の肴にお刺身や煮しめ、サラダ等
気を使って作っていたけれど、一人だと簡単に済ませてしまう
急にすいとんが食べたくなって具沢山のすいとんを作って食べた
美味しかった！！ すいとんは子供の頃よく食べた
母の作るすいとんは美味しかった・・・
耕地が少ない田舎ではお米は貴重な現金収入・・・
朝しかお米は炊かない、麦も混ざっていたっけ・・・
夜はいつも母の手打ちのうどん、お蕎麦、すいとん、お焼き等
傾斜地の畑で作っていた小麦を粉に挽いたものを使って
いつも夜は粉ものだった、
お盆の夜、天ぷらに白いご飯がすごいご馳走だと思った
こんなこと言うと貴女はいつ頃の生まれ？と言われそうね
でも懐かしい子供の頃の思い出です・・・