カテゴリ:関西アロマセラピスト・フォーラム
「臨床バイオフィードバック専門家養成プログラム」 米国BF協会(BCIA)認定講師の第一人者であるE.ペパー博士が 講義と実技指導をしてくれる6日間(48時間)の集中講座の 前半の3日間を受講したのですが、 講義内容の進め方にも特徴があって面白かったし 参加された方も、スペシャリストばかりで、とても興味深かったです。 大阪での開催でしたが、半数が関東からの参加です。 臨床心理士さんが多く、仕事を1週間休んでの滞在で その意気込みがすごいな~と感じました。 とてもユニークな発想をお持ちのポリグラフの専門家さんもいたり コーチングを指導されるカウンセラーさんがいたり 心理学の教授さん 心療内科医さん アロマセラピストや、ボディワーカーさんも数名 既にバイオフィードバックを活用されている方が、 ペパー博士から直々に学べることを楽しみに来られていたり 半数以上の方が、同時通訳が要らない様子だったし・・・・ 日本での集中コースは初めての開催ということで、 すごい人たちが集まっていたのだな~と感動しました。 ペパー博士は、見ているだけで癒される笑顔をお持ちの素敵な方でした 同時通訳で、ユーモアも教えも、少し遅れてやってきて 何を言っているのか理解するのに数秒かかって、じれったい感じもありましたが コースを進めていく上で、参加者の体感や、感覚を大切にされることが良く分かりました。 私を含め、皆さん誰かのためにと学びに来られていますが 実は、モニターを見ながら自分の身体が発している信号に気がつくこと そして、それをどうコントロールしていくのか、できるのか・・・ まずは、自分の感覚を磨くことからでしか、学べませんよね。 楽しかったのは、講座中は、ペパー博士のPCから25分おきにアラームが鳴り エクササイズをするのですが、 講座中でも、発言中でも関係なく、段取りがついたら、その場でも立ち上がってでも 身体を伸ばしたり、運動したりするのです ヨガの先生や、リラクゼーションを指導されている参加者が 呼吸法やストレッチの誘導をしてくれたりもしました。 その後は必ず 「さぁどんな感じですか?」 「身体を動かしてみて、どう感じましたか?」 ペパー博士は私たちに問いかけます。 じぃーーと座って講義に集中していると、身体の血流が悪くなります。 25分置きに身体を動かすことで、その後は、リフレッシュしています。 身体も心も軽くなっています。 そんな実体験を大切にするために、何度も何度も問いかけてくれるペパー先生です。 モニタリングすることで、視覚的に自分の状態を整えることを学べる。 心と身体のつながりに、集中できた3日間でした こんなすごい講座を、この関西で企画してくれたのが、 実は、私たちが立ち上げたNPOの理事にも名乗りをあげてくれた竹林先生です。 竹林先生は、ナチュラル心療内科クリニックの院長先生で、 日本アロマセラピー学会評議員でもあり、 院内には、アロマルームやバイオフィードバックなどの 補完代替療法を実践する場があります。 ナースのためのアロマセラピーのスクールもある ホリスティックケア総合学院の理事もされています。 心身医学の学びを深めるための講座や、会を多数運営されています。 普段はもの静かで穏やかな方なのに、一旦講義が始まると まるで別人みたいに、早口で流れるように途切れることなく話し続けられます。 心身医学や、CAMへの情熱がほとばしり出るようです。 「NPO法人関西アロマセラピスト・フォーラム」 では 心身医学への気づきと、ホリスティックな視点を大切にした アロマセラピーを提供していきたいと願っています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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