カテゴリ:アロマの研究
いよいよ、日曜日からアロマセラピー学会の総会です。
研究発表の間際になって、やっとスライドも完成しました~ 本当にギリギリまで頑張りました。 「NPO法人関西アロマセラピスト・フォーラム」から2題発表しますが、 1題は、私の過密スケジュールをみて、発表者として名乗りを挙げてくれた 京都てらのうち診療所のアロマスタッフでもある、 アロマセラピスト・ナース仲間が発表してくれます。 とても心強い仲間です それぞれが、それぞれの個性や魅力を出し合いながら 協力しあっていくことは、とても大切です。 ある時は積極的に、やったことがないことや 大変だとわかっていても挑戦していこうとする そんなチャレンジ姿勢にも心を打たれますし そんな場を通してお互いに成長できたらと思います。 データを取るときも、アロマの効果を知るためにと、 無報酬でも集まってくれたセラピストさんたちの働きかけがなければ とても出来ませんでした。 他にもたくさんの方のご協力で、今回の発表のときを迎えることが出来ました。 関わってくれた皆さんに感謝したいと思います。 発表内容は協力しあっての作成です。 何度もスライドを修正しながら、分かりやすい発表に努めますね。 文字の大きさは、バックの色や文字の色は? 数値の表現法は? グラフは、円? 棒? 折れ線? 平均年齢以外に、標準偏差が必要といわれても、どうやっていいのやら データの解析や研究の助言を、NPOの顧問で、 鳥取大学医学部生体制御学講座の神保太樹先生にお願いしました。 有意差があることが分かった時は、嬉しかったです。 アロマセラピーの効果を数値で表す方法を教えてくれて良かったです。 タイムスケジュールで表現した方が、分かりやすいし 主観的になりやすい私たちに対して、研究者としての目線で根気よく 励まし続けながら助言して下さいました。 エクセルで出来る解析や、数値の出し方、グラフの作成や、SDの示し方や 有意差についてを、、まるでわかってない私に、本当に根気よく教えてくれました。 本当にありがとうございました。 新しい視点をもつことができました。 とびっきりの感謝を送ります でもね・・研究としては必要ないと言われるものにも 私たちアロマセラピストとしては、大切な反応で、外せない部分もあります。 それも、いちアロマセラピストとしては大切にしていきたいのです 私に一番欠けていたもの・・・・にも気が付きました。 アロマセラピーという療法を通して伝えたいことが溢れてしまい 事実だけ、科学的側面に偏ることが、どこかそぐわない気がしています。 もちろんバランスが大切なんだと思います。 化学的な側面を捉える判断力と、目にすることができない心理的な動きや 計ることができない要素、香りの感覚なども、バランスよく しっかりと捉えて伝え続けていきたいと思います そして、もう1題の症例発表を前に、その患者様とお話しをしました。 これまでの関わりを振り返り、「本当に出会えて良かった」 と言って下さいました。 「総会の発表まで頑張らなあかんね。」 「一緒に東京に行って、アロマってこんなに良いのよって皆さんに伝えたいわ」 そう言って励ましてくれました。 深いかかわりの中で見つけた光のような輝きの瞬間 そんな瞬間、瞬間をつないでいきながら、まわりの息吹すべてに 感謝するようになられたあなたの存在そのものが、 私にとっても、大いなる輝きになりました。 私をアロマセラピストとして育ててくださったことに感謝しています あなたの言葉を、あなたの笑顔を、学会で発表させていただきますね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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