カテゴリ:関西アロマセラピスト・フォーラム
昨年6月に、理事長となって下さった大門美智子先生と ホリスティックなアロマセラピーを大切にしている仲間と立ち上げた 「NPO法人関西アロマセラピスト・フォラーム」 怒涛のような日々、新しいことにチャレンジの年だった1年が経とうといしています 自宅アロマルームは、ほとんど開催することが出来ませんでした。 どうしてもという依頼があってから、お部屋を大掃除してお迎えすることはありましたし お宅に訪問してのアロマセラピーという形に変えたり クリニック併設、女性の健康センターのアロマは、従来どおり月に6回くらいの運営 大門医院の妊産婦さんへのアロマケアもそのまま継続して 緩和ケア病棟でのアロマケアも、これまでと変わらず毎週うかがいました。 そして、NPO法人の企画、運営、広報、講座準備、テキスト作成、 そして総会準備です。 たくさんの役割が重くのしかかることもありましたが チャレンジのときだと頑張りました。 振り返ってみれば、寝ても覚めてもどうしたらNPOがうまくいくのか 仲間のセラピストと共に喜び合えるのか アロマセラピストの皆さんと分かち合えるのか そんなことばかりが頭のなかを占めていました。 総会の準備が忙しくなっていて、まさに寝食忘れての作業が続きます。 これほど、打ち込めるものに出会えたことも感謝に尽きます 5月30日(土)神戸布引ハーブ園で開催する総会では、 素敵な発表が盛りたくさんで、自慢の内容です ■青暢子先生は、東京の昭和医大の研究者でありながら、IFA認定アロマセラピストで 心理学も専攻されていたという異色の研究者さんです。 アロマセラピーで用いる精油の安全性などを研究されています。 今回は、オレンジ、マンダリン、グレープフルーツ、プチグレン、ラベンダー、 ラバンジン、ローズマリー、ティートリー、ユーカリ(ラジアタ、グロブルス)、 レモングラス、パルマローザ、サイプレス、ローズウッド、フランキンセンス、 ゼラニウム、イランイラン など17種類の精油のデータを示した研究発表をしていただけます。 臨床で安全に使用するために、どのような注意が必要なのか、 ご一緒に考えてみたいと思います。 ■研究部顧問の神保先生からは、2月に行なわれた研究セミナーでの レモン精油の芳香浴下での心理面や自律神経や、集中力など 短期的な変化についての興味深い結果を発表していただけます。 ■アロマケアルームつむぎの森を主催されている、理事のはやしひろこさんからは、 本年度、アメリカのマイアミ医科大学のTouch Research Institute における ワークショップに参加してこられました。 ティファニー・フィールド博士から学ばれ、 NICUでのタッチケアを実際に見学されてこられました。 ビデオもご準備いただいています。 その報告が楽しみですね。 ■理事の3名の医師からは、 『院内アロマセラピールームの取り組みと報告』と題して 産婦人科領域 心療内科領域 内科、リハビリ科領域 のアロマセラピーについてを、実際の運営と効果や 先生の補完代替療法についての思いなどと合わせて お話しいただこうと思っています。 院内でどのようにアロマセラピーを取り入れてこられたのか その問題点や、解決策や、きっと皆さまの施設でもお役に立つことが お話しの中に出てくると思います。 当日会場でも先生方への質問を受け付けています。 手を挙げて質問しにくい方には、事前に質問を ホームページでも受け付けています。 ■会員の皆さまからの、活発なご意見をお待ちしています。 私達が願っているのは、アロマセラピストのスキルアップと 地位向上になる双方向の活発な交流です。 まだまだ、未熟で出来てない部分も多いですが、 アロマセラピストの皆さんのためのNPOを目指しています。 ご支援、ご協力よろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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