カテゴリ:ホリスティック
先日、”病院内にアロマルーム開設” との新聞記事をお知らせしましたが その彦根市立病院の緩和ケア科部長、黒丸尊治先生による アロマセラピストのための 『ホリスティック・コミュニケーション実践セミナー』 を開催します ホリスティックとは、全体的とか全人的なというようにいわれています。 日本ホリスティック医学協会の定義では、 「全体」「関連」「つながり」「バランス」といった意味をすべて包含した言葉として解釈されています。 的確な訳語がないため、そのまま「ホリスティック」という言葉が使われていますが、 意味する内容は決して新しく輸入された考えではなく、 もともと東洋に根づいていた包括的な考え方に近いものといえます。 とあります 人とは、身体だけの存在ではないし、心だけの存在でもない、心身一如の存在で 人の健康には身体性・精神性・霊性の統合が必要であり 健康や癒しとは、本来臓器や身体だけでなく、 目に見えない精神・霊性も含めた人間の全体性と深く関係があるのです 黒丸先生は、ホリスティック・コミュニケーション として 解決志向アプローチを使い クライアントが持つ『心の治癒力』をうまく引き出すということを提唱されています 私たちが、アロマセラピーを行なうとき、 クライアントとの信頼関係をいち早く結び、必要な施術を行なうための 情報収集として大切なコンサルテーション。 施術後には、丁寧な振り返りを行なうことで 更にクライアントの満足感を高めることができます このコンサルテーションに、ホリスティック・コミュニケーションの視点をプラスしたら クライアントさんの抱える問題が解決したり、関係がよくなったり、 喜んでもらえるようになりました これまでのカウンセリングの基本である 傾聴、受容だけではない、もう1歩進んだ、 問題解決のためのコミュニケーションスキルなのです 3月20日(土) 13:00~17:00 京都駅前のキャンパスプラザ京都にて、この体験コースを実施します。 カウンセリングマインドを深めるためにも、一緒に学んでみませんか? 仲間のアロマセラピストからの感想を紹介します~ 皆さんの、セラピストとしての関わり方が変わるきっかけとなるセミナーですので ”関西アロマセラピスト・フォーラム” のホームページから申し込んでくださいね 「この講座は、今までのカウンセリングマインドに加えて クライアントに質問するという形をとりながらも、 原因の追究ではなく、相手の今在る視点にちょっとした変化を起こし、 問題を解決する力を引き出していくという、初めて出会う形の衝撃的な講座でした。 実際のワークでは、その感動を何度も何度もみんなで体感しながら、 セラピスト自身のものの見方や考え方まで変化していきます。 今までの原因を追究したり、傾聴だけに重点をあてるコミュニケーションから セラピストとして必要な、価値観にとらわれない 違う視点を身に付けれる貴重な講座だと思います。」 「看護師だったので、コミュニケーションは大丈夫と思っていました。 しかし講座を受講して、自分が思い込みをたくさん持っていて、 クライアントにもそれを押し付けていたのだということに気がつきました。 本当のコミュニケーションは、相手に合わせて話を聞いていき、 相手を受け入れることから始まるということも実感しました。」 「今までは話を聞いている内に、いつの間にか一緒に悩んだり しんどくなったりしていたけど、 クライアントの話にのみ込まれなくなってきたので、 話を聞いていても気分が軽いままでいられました。」 「このアプローチを取り入れたら、解決していなくても 出来ていることに気づいただけでも体がほぐれ、 来られるたびに自分で解決されていたり、同時に心も体も元気になられた。」 「クライアントの悩みが解決できたとき、 自分にも当てはまることもあったりするので、 自分自身の問題解決にも繋がりました。 出来ていることに目を向ける、ちょっとしたきっかけで クライアント自身が自分でどんどん解決できるようになる。 この一つ一つの意味は、受講しないと分からないし、 解決志向の凄さや面白さは体験できないと分からないと思いました。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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