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医療にホリスティックケアを広めたいナースの日記

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2010年03月01日
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カテゴリ:アロマセラピー
イギリス、アメリカ、オーストラリアをはじめとする国々で

医療現場での精油の使用方法や

がんケアで医療とアロマセラピーが統合する方法を各国で指導している

フランス在住の”リアノン・ハリス”さんが来日されます星

2008年11月にも、アロマセラピー学会総会で、

各国でのアロマセラピーの現状をお話しされましたが

その時には、自分の研究発表もあって、充分にお話しを聴けなかったのです。

なので、今回の来日と講義は、今から楽しみです手書きハート



イギリスでは、アロマセラピストが病院に雇用され、サービスとして行なわれている。

また、イギリスでは、補完代替療法を患者が要求し、ナースが必要だと要請するが

フランスは、医師から補完代替療法が必要だと説明する。

精油も、イギリスでは一般の方もいつでも使用できるようになっているが

フランスでは、一般の方は購入できなくて、医師しか扱えない精油もある。

日本は、保険行政の困難さはあるが、恵まれている。

健康への認識の高まり、西洋医学の限界を感じ始めた人が増え

セラピストに時間をかけてコンサルテーションしてもらうことを望む人が増えてきた。


個々が自分の健康に責任を取らないといけないと感じ

健康のために何かしないといけないと知り

身体と心と精神の関わりを統合して治癒していく過程も実感してきている。

日本は、フランスとイギリスの両方の面を持っている

補完代替療法をどう認知させていくのかが、これからの課題だと話されていましたウィンク



本場の、がん患者さんや緩和ケアでの臨床アロマセラピーの真髄を

皆さんにもご案内したいので、主催者さんからのご案内をお知らせしますね星



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

フィトアロマ研究所では、

「Advanced Clinical Aromatherapy in Cancer and Palliative Care 」

(ガンおよび緩和ケアにおけるアドバンス臨床アロマセラピー)を

世界各地で過去6年間講演しているリアノン・ハリス女史をお招きして

がんおよび緩和ケアにおけるアロマセラピーのセミナーを行います。

日程:2010年5月29日(土)~5月30日(日)(2日間)

講演者:リアノン ハリス(Rhiannon Harris) 臨床アロマセラピー教育家

原語:講演は英語で行われ医療関係専門通訳者によって日本語に逐次通訳されます。

時間:10:00~16:30 (休憩1時間)  09:30受付開始

会場:FORUMS8・660会議室 渋谷道玄坂

受講料:50,000円(2日間)    早期割引4月7日まで申込は46,000円(2日間)


リアノン・ハリス女史経歴

リアノン・ハリス女史は英国でICUの看護師をしていた経験があり、
現在はフランス・プロバンス在住。
クラニオ・サクルセラピーと東洋医学診療法のトレーニングをうけ、
また、リフレクソロジスト、セラピュティック・タッチ師でもある。
英国のアロマセラピーとフランスのメディカルアロマセラピーの両方を教えることができる。

イギリス、アメリカ、オーストラリア、香港など世界中で証拠に基づいた
クリニカルアロマセラピーを講義しております。

また、リアノン・ハリス女史は
The International Journal of Clinical Aromatherapyの編集長です。

下記のEssential Oil Resource Consultantsホームページはリアノン・ハリス女史のです。

http://www.essentialorc.com/aboutus.php?PHPSESSID=e5d2639a9046c17388ba8480220310cd

今回のセミナー内容に関してのリアノン・ハリス女史からのお手紙です。



「Advanced Clinical Aromatherapy in Cancer and Palliative Care」

   (ガンおよび緩和ケアにおけるアドバンス臨床アロマセラピー)

Aromatherapy is one of the most commonly used complementary therapy
interventions in oncology and palliative care. Currently the majority of
work is focused on whole person care, providing relaxation, improving coping
skills and generally improving quality of life.

アロマセラピーは、腫瘍および緩和ケアで最も一般的に用いられる補完治療介入のうちの1つです。
現在、その主要な任務は、全人的ケア、リラックゼーションの提供、
そして患者の処理能力の改善や全般的な生活の質改善に焦点が当てられます。

However, the additional potential of essential oils to assist with specific
clinical problems is enormous; their versatility lends them to be used in a
variety of ways in this specialised environment. Many distressing symptoms
that greatly affect quality of life can be helped with the judicious use of
essential oils and related products.

しかしながら、臨床で特異な問題を助ける精油のさらなる潜在的可能性は、非常に大きいのです。
その多用性は、がんというこの特殊な状況の下で、精油がさまざまな方法で使われることで役立っています。
生活の質に大きな影響を及ぼす多くの苦痛な症状は、精油とその関連製品を、
賢明に判断し扱うことによって和らげることができるのです。

This class is aimed for therapists working with essential oils and
aromatherapy in the cancer care environment.

このクラスはガンケア環境で精油およびアロマセラピーを用いて
仕事をしているセラピスト達を対象にしています。

Its purpose is to promote discussion, link essential oil research to sound
and effective practice and improve aromatic interventions for persons with
cancer.

その目的は、議論を促進し、また精油の研究を信頼できる効果的な実習へつなげ、
がん患者のためのアロマ介入による治療を改善することです。

It also encourages the practitioner to explore the possibility of extending
their current ways of working with essential oils to make full use of their
therapeutic potential.

また、精油の持つ潜在治癒力を最大限に引き出せるように、
それとともに働きかけているセラピスト達の今のやり方を広げていくよう、
可能性を探究することを奨励します。

Many of the topics that will be covered in this class have been specifically
raised by therapists attending the program over the past six years.

このクラスで取り上げられる多くの議題は過去6年間にわたった
プログラムに出席したセラピスト達によって特に提起されたものです。

Comprehensive evidence-based documentation is provided.

広範囲にわたる医学的証拠に基づいた資料は提供されます。

Issues that will be covered within the class include:

このクラスで取り上げられる予定の議題の一部は以下の通りです。


1.Specific safety questions relating to the use of essential oils in cancer
and palliative care.

がんおよび緩和ケアの中で精油を使用することに対する安全性に関する質問について

2.Maintaining skin integrity including wound care.

創傷ケアを含む皮膚の完全性維持することについて

3.Addressing the challenge of infection.

感染の予防とその治癒のための理解と取り組みについて

4.The use of essential oils in palliation, symptom management for improving
quality of life. This includes nausea, mouth care, fatigue, malodour and
respiratory distress.

 生活の質を改善するために、症状緩和や管理の中で精油を使用することについて
 (これは吐き気、口腔ケア、心身の疲労、悪臭、および呼吸困難への対応を含みます。)


申込およびお問い合わせはフィトアロマ研究所へ

宜しくお願い申し上げす。


小島 秀元
フィトアロマ研究所
231-0836
横浜市中区根岸町3-136
TEL/FAX: 045-621-2710
E-mail: phytoaroma@smile.odn.ne.jp
http://phytoaroma.ocnk.net/(ショップ)
http://aromahonjin.way-nifty.com/blog/(ブログ)








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Last updated  2010年03月02日 00時41分42秒
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