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2010年03月15日
カテゴリ：アロマ講座
日曜日、菜種梅雨を思わせる雨の日が続く中の晴れ間 数日前には雪が降っていたというのに、 陽射しがたっぷりそそいで、丹波の里は、ポカポカ陽気でした～    「田舎元気本舗」さんの企画で、 丹波の地域資源を活かした都市との交流ツーリズム・・・ 『丹波ニューツーリズム』のメニュー開発の一環として ”リラクセーションと美と健康”をテーマにアロマセミナーを開催させていただきました  しかし・・・直前になって、男性が過半数を占め 「理論派インテリ系の男性たちです」 との連絡をいただいたので、慌てて内容を練り直し、 資料も急遽変更したりして,緊張しました。 ハンドマッサージなどの実技メインでお願いしますと依頼されていたのですが 男性が多いのに、実技と言っても・・・ マッサージオイル作りとハンドマッサージの実習なので どうしたものか・・・と悩みましたが "アロマの神様"がやって来ると気を直して 何とかスライドを使って、8種類の精油を紹介し 実際に香りを嗅いでもらい、精油を感じてもらったり、実習もできました。 2時間近い講座でしたが、隣同士でのマッサージで場も盛り上がり 香りと脳の関係や、アロマセラピーがストレスケアになることを知らなかったし 隣に座る方の手に触れることも抵抗なく受け入れられたし、 不思議と疲れなかった～と喜んで頂きました    実は、今回参加して頂いたのは 経営コンサルタントの方や、米国ＭＢＡの資格を持たれている方、 広告業の方、町おこしの活動をされている方、 人材派遣の会社の方や、大学の社会学の教授の方まで 本当に、緊張してしまうお相手さんばかりだったのです・・・・・・  ”理論派インテリ系” の方へのアロマセラピー こんなのは、初めての経験です・・・・ 終わってから、一緒に美味しいお弁当を頂きました。 そして、名刺交換をしたり、ご感想やご意見をいただきました。  最初は、アロマセラピーの講座と聞いて、エステや美容だと思っていたし チラシを見ても、 ”リラクセーションと美と健康”をテーマなので、 自分達には関係ないと思っていたという方が多かったです。  しかし話を聞いて、先に脳科学のセミナー話されていた事と同じだった。すぐに活用したいから、セミナーの後に精油をすぐに買える様にしたほうがいい。 せっかくのセミナーが無駄にならないように、高価なものなら買うのを控えるが 精油ならその場で買って帰るのし 精油の購入先も合わせて知らせないといけない。 アロマセラピーのことは全く知らなかったけど、作用についての理論を知ったことで、面白かった。 活用できると思った。 家族を癌で亡くされた方は、五感のうち最後まで聴覚が残っているというから話掛けていたが 手に触れてやればよかった。 足をさすってやればよかった。 そのときアロマを知っていたら、アロマセラピーという媒介を通して 家族に触れることが出来たかも・・・と話された方もいました。 学生さんのメンタルヘルスに活用できないか大学でのアロマセラピーのセミナーを企画するか 取り入れてもらえるように係りの方に提案してみたいとのお話しも頂きました。 タイトルを男性が知りたがるようなものに変えて、理論的な話にすると、新しい視点で面白い。 香りは、本能的な働きをする大脳辺縁系に作用します そのことが、やはり理屈ではなく、本能的に必要だと 健康を守ることができるかも知れないと気づかせてくれるのかもしれません。 男性だから、女性だから必要ということではありませんね～ それにしても、まだまだアロマセラピーについて、 本当の姿を知ってもらってないこと 誤解や偏見があることを知らされ、 今後のやるべきことについても気づかされました  また、男性にも、タッチやアロマの良さを充分に理解してもらえる事も知りました 今後の新たな展開のきっかけを頂いたようです それは、アロマセラピーをツールに、その行為を通して、 人に心地よさを提供できる可能性が広がることや ストレスマネジメントのために、嗅覚からの本能的な ヒーリング効果があることを伝えること 理論的な部分を知ってもらえる男性向けのＡｒｏｍａ Thｅrapy講座や ストレスマネジメントのための講座として、 市の生涯学習や企業さんにも提案していきたいと思いました 今回もアロマの神様に助けられたようです 植物の香りのお陰で、受講者さんから、たくさんのご意見ご感想をいただけたこと 何かに、誰かの為に使いたいと感じていただけたこと、 心より感謝しています～ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2010年03月16日 19時27分11秒
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