カテゴリ:アロマセラピー
29日、30日、東京渋谷で開催された
『がん治療と緩和ケアにおけるアドバンス臨床アロマセラピー』 講師は、世界中のアロマセラピストの教育に携わっておられる リアノン・ハリス女史です 「ボンジュール♪・・・・」 医療系の通訳者が適切な訳を進めて下さる英語での講義も 2日目になると、フランスのカフェオレとクロワッサンが恋しいから フランス語も話したいと、チャーミングにごあいさつ。 リアノンさん、まるで妖精のように可愛らしく、とってもチャーミングな女性なんです 懇親会の席では、みなさんとツーショットでの写真撮影にも笑顔で応じてくださり 参加者の、それぞれのアロマへの思いを聴き遂げると 皆さんの人生にとても刺激を受けたと謙虚な姿勢で語られる 本当に素敵なセラピストさんで、すっかり魅了されました この2日間で、アロマセラピーの奥深さが更に増しました 精油の科学的側面についても、これまでの疑問がどんどん解けていきます。 アロマセラピーは、当初は患者さんの不安を軽減し、ストレスをケアし 満足度を向上し、生活の質の改善になる。 その快い刺激が、人に本来備わっている自己治癒力のような 更なる秘めた力(心や意識の作用)も発揮できることが伝えられてきました。 今回の講座ではそれら”ホリスティックアロマセラピー”を踏まえた上で、 ”クリニカルアロマセラピー”という、精油を用いた治療法として 特定の臨床的な取り組みもできることを教えてくれました。 ホリスティックな視点での精油の選択と クリニカルな応用を目的とした精油の選択には違いがあります。 ・精油に発がん性があるのか? ・ホルモン様作用について注意は必要か? ・薬剤との相互作用について ・精油を常時使用するセラピストのリスクについて それらの問題点についても明確になっていきます。 臨床での使用における、その的確な講義の進め方に わくわく期待がどんどん膨らみます。 とっても興奮し、とっても幸せな2日間でした リアノンさんの貴重な言葉を逃さないようにと、ノートは軽く30枚を超えましたが、 今回の学びを更に深め、治療を補完できるように 今後の臨床現場でのアロマセラピーに役立てたいと誓います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年06月01日 12時00分23秒
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