医療にホリスティックケアを広めたいナースの日記

仙台に住む、友人のアロマセラピストナースさんに連絡が取れてほっとしました。

11日は、東京でのセミナーに外出していて埼玉の家族のところに避難

その後、看護師免許NOのメモがあることに気づき

被災地で救助活動をするのだと訴えて、交通規制の中、緊急車両として通してもらい

仙台に帰りついたそうです。



彼女は避難所のボランティアを始めていて、現状を伝えて欲しいといいます。

テレビの報道は一部です。

信じないで・・・

現状はもっとひどいところが一杯

物資は届くようになったけど、ガソリンがなく輸送手段がなく、

避難所にいても食べれなくて、診察も受けれず、亡くなっていく方がいる。


ナース達も移動手段がないので、泊まり込みで仕事をしている。

かなり疲弊しているので、交代が必要。

小さな避難所や自宅で避難している人にも、物資を届けてほしい。

彼女のようなボランティア達も、自分たちの食料を買いに行く時間もない。

まだまだ食べものが必要なんです。

格差があり過ぎるんです。

悲痛な叫びが続きます。





神戸で活躍したボランティア達が、既に現地入りしています。

日赤の医療団も、看護協会からも、現地に配置されています。

フリーのナース達も登録できるようになりました。


それでも、まだ必要なところに手が届いてないようです。


彼女の活動から見えてくることを伝え、支援していきたいと思います