カテゴリ:関西アロマセラピスト・フォーラム
アメリカで死生学、高齢者学、ボランティア学を学ばれた先生をお招きしての 実践的な講義が主体の内容では、死というものを身近に感じられました。 死を間際にした方のスピリチュアルな側面 病院では、時にはせん妄と取られるようなターミナル期の患者様の言葉には もっと奥深い気づきや意味が含まれているのかもしれません。 大切にしているもの、それが物質的なものであれ 身近な家族であれ、大切な友人たちであれ 自分の夢や憧れや、目的としてきたものを失うことの 身を引き裂かれるような思い 孤独や暗闇の向うに広がる雄大な懐の大きさに抱かれる思いへの切望 死への旅では、前回と違って、これまでお別れしてきた皆さんの顔が思い出され 人の生死について考えさせられました 緩和ケアではしばしば使われる、共感や受容も それほど簡単なことではなく 本当に共感できているのか、受容なんてできないのでは 葛藤の中でしか進めないことを知っています。 手から伝わるもの・・・・ 触れるだけで、思いは伝わります・・・ 認定看護師さんからも、たくさんの気付きをいただきました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年07月25日 11時12分13秒
コメント(0) | コメントを書く
[関西アロマセラピスト・フォーラム] カテゴリの最新記事
|
|