カテゴリ:ホリスティック
2011年日本ホリスティック医学協シンポジウム大阪
大阪中央公会堂にて、秋晴れの清々しい1日に無事に終わりました~ 今回は、私は裏方のスタッフだったので、主にロビー周りにいたので あまり講演は聞くことができませんでした。 魅力的な講師の皆さんの話をなまの声で聴けないのは辛かったのですが スタッフ用のビデオで、後でゆっくり拝見しようと思います。 どんなお話をされているのだろう、どんな声で、どんな表情で・・・ 講師の先生方の話しぶりに触れたくて、後ろの方で何度か見させてもらいましたが 最後のベニシアさんのチャーミングなこと・・・ かわいらしい日本語で、これだけは言わせて・・・と話しだされたのは あと、命が1週間だとしたらどう過ごしますか? 誰もデパートに行きたいとか、買い物したいとか思わないと思う・・・ もう一度、あの空が見たい もう一度、あの海が見たい そして、家族で過ごしたいと思うだろう 大切な人とともにいたいと思うだろう でも、誰も今が最期の一週間だとは思わないし、わからないか 今の過ごし方がわからなくなる そんなことに不安になるより 今が、最期の1週間と思ったら何を大切にするか・・・ 今を生きて 今を大切に 今が最期の日だとしたら・・・ どう生きるべきか、何を大切にするべきかということを そんなことをお話されていました お金を持たずに、英国から日本に来て 自分の生活スタイルを実践できる場を探し続けたと語るベニシアさん 自然を愛し、なんでもエンジョイするスタイルは、本当に自然体でしなやかで なんでも融合できる大きさを持っていて、とっても素敵でした~ パネルディスカッションの閉めでは、竹林先生から ZOOMの絵本を使った、驚きの発見の画像を使って 私たちが目にしているものは、ある部分の1つの側面でしかないことを教えてくれました。 自分たちが真実だと思っていること その硬い信念だって、もしかしたら別の考え方が存在したり 物事の一部だけでは判断できないことが一杯あります。 自分がどんな癖で物を見たり、考えたりしているのか 自分のくせに振り回されずに、少しでも視点を広めて俯瞰で見るようにしたいですね~ 分かってはいても難しいのですが こうして、少しでもいろんな考え方を身近に感じられたらな~と また新たに願うのでした ご参加いただいた皆さま、同じ時間を共有させていただいてありがとうございました。 今回は初の試みで、ボランティアスタッフの担当もしましたが お手伝いいただいた皆さんにとっても、講師の先生方のお話から得たもの そして、スタッフとして、大きなシンポジウムを創り上げる役割を体験したことから 自分なりに発見したこと、気づいたことなど また、シェアして頂けると嬉しいです。 私は、スタッフが手弁当で集まり、仕事の合間を縫って作業を優先し そうして、それぞれの持ち味を大切にしながら創り上げる時間と場 終わった後の感動を共有するのが好きです。 それが楽しみで、待ち遠しくて、また次のシンポに向かっていくのかもしれません。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年10月03日 17時30分33秒
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