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中学2年生対象に行われた、『職業人の話を聴く』会で 14歳の生徒さんに50分間、お話をしました~ 興味を持って聞いてくれるだろうか・・・ どんな生徒さんたちなんだろう・・・と 初めはドキドキしましたが、こちらもスライドを準備していましたから みなさん一斉に前を見て下さるので、注目を浴びると こちらも、もっと伝えなきゃ と気持ちが乗ってきました。 産婦人科で勤務しながら、ホスピスにアロマボランティアで通っていたこと。 人が生まれる場所と、人がこの世をあとに去る現場 生死の両方に関わってきた看護師としての仕事や、人としての関わりの中で 私がみつけてきたこと 看護師になるには、どんなステップがあって 看護師の仕事内容は、治療や診療の介助や、入院中の生活援助だけでなく 高度なチーム医療の中で患者さんとのコミュニケーション役割や 心を支え自立への援助などが重要になってきていること。 人が好き 人のお世話をするのが好き 人と仲良くするのが好きな方は向いてるよ~ ・・・とお話しました。 7人の方から質問も頂いて 看護師をしていて辛いことは? 看護師1年目で悩むことは? どんな時にやりがいを感じますか? 夜勤で辛いことは? 末期がんの方にどんな言葉を掛けたらいいのですか? ・・・そんな真剣な質問に、短い時間でお話しするには ちょっと戸惑いながらも なんとか今の気持ちをお伝えすることができたかな~と思います。 私は、30歳を過ぎて看護学校に行きました。 遠回りしたけど、それも意味があってのこと。 14歳の皆さんにも、いつからでも好きな道にやり直せることも伝えたかったのです 話を聴いてくれた生徒のみなさんと このような楽しい機会を与えてくれた先生方に、感謝しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年10月08日 10時04分32秒
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