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真剣になると 「智慧」がでる 中途半端だと 『愚痴」がでる いいかげんだと 「言い訳」がでる @@@@@@@@@@ 「うんんんんん・・・そうだなぁ」 と思わずうなってしまいます。 これは、元巨人軍の川上哲治さんの言葉です。 野球選手から監督になり、たくさんの選手や人を見てこられたからこそ出た言葉だと思います。 〈言い訳〉をする時とは、言い換えれば〈真剣〉になっていない時だと言えます。 以前紹介した「でも」「だって」「どうせぇ」の《3D》を口癖にしたり考えがめぐりだすと、言い訳ばかりとなります。どうでもいいと思い、手を抜いているという状態です。 次に〈愚痴〉とは、「言っても仕方のないことを言って嘆くこと」と辞書にあります。 これも〈真剣〉になれていない時に出てしまいます。 ただ、愚痴や不平、不満、泣き言などがいつも口から出ている時は気をつけた方がいいです。 頭の思考が感謝や喜びを感じるプラス思考よりも、マイナス思考になっていると言えるからです。 これでは先が暗く損をします。 愚痴ったり、言い訳したりするのがダメだといっているのではなく、先ずはしている自分に気づくことです。 「あっ!今愚痴ってる」 「あっ!言い訳してる自分がいる」 と気づくことで見えてくるものがあります。 例えば、クセになってるとか、周りの人が不快に思っているとか、言っている自分がイヤになるとか・・・ なぜならこの世には 「発している言葉がまた言いたくなる現象が起こる」 という《言霊の法則》があります。 つまり、愚痴や言い訳ばかり発していると、 また何度もそれらを言いたくなるような現象が起こってくるからです。 結論的には、何事も深刻になる必要はありませんが、 〈真剣〉になれば、それだけ考え悩み、苦しむことで、ひらめきや智慧が出てくるのです。 他人との競争や衝突も〈真剣〉になれる要素です。 だから、諦めないでまじめに取り組むことで、 新しいもの斬新なモノが生まれる可能性があるのです。 最後に石川洋先生の「自戒」のお言葉を味わってみましょう。 ・つらいことが多いのは 感謝を知らないからだ ・苦しいことが多いのは 自分に甘えがあるからだ ・悲しいことが多いのは 自分のことしかわからないからだ ・心配することが多いのは 今を懸命に生きていないからだ ・行きづまりが多いのは 自分が裸になれないからだ ナムアミダ仏 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.30 18:43:32
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