|
カテゴリ:カテゴリ未分類
amazonのレビューを見て、図書館で借りました。
期待以上に良かったので、ご紹介します。 著者丸井章夫氏は僕と同学年でした。手相家兼心理カウンセラーという肩書き。 ズバリ!悩みの正体は 「あきらめるべきかどうかを決められない」という曖昧な状況 これがあなたに悩みとしてのしかかっていると。 悩み、迷いなどで心が重い というのは 選択肢がごちゃごちゃに詰め込まれていてパンパンな状態 あれもこれもと欲張って選択肢を減らせないから 何事にも優先順位や「あきらめ」がつけられず、その結果 悩み が生じる ちょっとした心配事がネガティブな「かもしれない」によって どんどん大きく膨らみ、心を圧迫していく。 そこで、 解決方法は 「あきらめ上手になること」 物事のが前に進むというのは 〈選択〉 選び取る あきらめる を しているから。 大切なことは あなたが自分の力で多数の「あきらめること」と、 自分にとって大切な「あきらめないこと」を選択できるようになること 大概の悩みは いかに将来と過去に対するマイナスイメージをなくしていくか に尽きる つまり、将来 ⇒ 未だ来ぬ未来への不安 過去 ⇒ 達成できていない課題への後悔 解決方法 将来 ⇒ 見通しを立てる! 後悔の原因 1.心残りがある 2.主体性がない 1.未達成課題への見方を変える 達成したいというとらわれをはずす。 別の見方、意味づけで心残りをはずす。 2.決断を、人に相談したり、受け身的になるのではなく 自分が主体的に決断した!と責任を持つ。 つまり、主体席にあきらめる検討をする。 悩みが消える(消す)ステップ 1.悩みと正しく向き合い、悩みの正体を明らかにする。 (選択肢を洗い出す) 2.心残りを排除する (不安や後悔の排除) 例:掃除、単純作業、早寝など気分転換 3.選択肢を絞り込み、主体性をもって 「あきらめる/あきらめない」を決める (不安や後悔の再防止) このステップお念仏で使えます! そこで、 念仏瞑想による悩みを消す方法! 1.念仏中、悩みと正しく向き合い、悩みの正体を明らかにする。 2.心残りを排除する 念仏中、阿弥陀さまへ不安や後悔を聞いてもらう 想いや感情を投げ入れて、気持ちリセット! おまかせする! 3.選択肢を絞り込み、主体性をもって 「あきらめる/あきらめない」を決める 自灯明 自分まかせ 主体的決断⇒行動 選択=あきらめ の積み重ね 法灯明 それでも、 どうしたらいいか迷う時や事がある そこで念仏中に 絞った選択肢を、どうするかは仏様にお任せする 「成るように成る」 「出た結果が仏さまの計らい」 「私に必要なお導き」 と受け取って、 おまかせした結果の〈今〉を受け入れる。 その上で、できることを主体的にしていく。 すると、本当に悩みはなくなるし、 毎日欲張らずにシンプルに生きられるよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.22 12:57:02
コメント(0) | コメントを書く |