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明治から大正にかけて活躍された
念仏聖者・山崎弁栄上人の 『如来光明礼拝儀』を使った 念仏会〈昏暮(クレ)の礼拝〉のお誘いです。 H258月24日 水曜日 夜7時 〜 礼拝儀拝読と念仏瞑想 8時過ぎ〜 喫茶 参加費:500円 1時間のお念仏を通して極往生への決定心を求めるとともに 如来さまといつも一緒という思いをもって光明の生活を送るための念仏会です。 大いなる存在、サムシンググレイト、真実の自己等々呼び名はいくつもありますが、 木魚をたたきながら「ナムアミダ仏」と称え瞑想していくことで、 仏さまとの親しい関係を目指します。 初めての方でもどうぞお気軽にお越しください。 合掌 聖者のお言葉です。 心を研く器械 はやく光明の中の日暮しとなりて、雨降らば降れ、風吹かば吹け、いかに世の中は何はとにかく、憂き世の風ははげしくも、あら波ははなはだしくも、大ミオヤの大悲の船に乗りえたる身はあえて恐るるにたらず。 如来にはいかなること、いかなる大難にも大安慰《だいあんい》の力あり。 もはや精神は大悲のふところのすまい、形の上にいかなることに出遇うとも、それも心を研《みが》く器械であると勇気を奮《ふる》って事にあたれば、かえって安心にやれることにて候。 形の上にはいかに寒くとも、心は温かなる御慈悲のふところずまい、たとい闇きやみの夜も、 心は如来の光明の中にと思いて、一心不乱執持名号、光明名号を称うれば、 おのずから心は光明かがやくようになり申し候。 弁栄聖者御法語『お慈悲のたより』中巻 京都市左京区静市野中町17 専称寺 毘沙門堂 kame358@hi3.enjoy.ne.jp お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.23 09:03:54
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